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【第1期起業支援プログラム】チャレンジャー紹介①

 \ 小田原を舞台に動き出した10名の起業準備者たちへインタビュー /

今回は、ARUYOで行っている5ヶ月間の起業支援プログラム参加者の紹介記事になっています。
そもそもARUYOで、こんなプログラムをしていたのか!という方は、こちらの記事にプログラムの詳細が書かれていますので是非ご覧ください。

現在、こちらのプログラムには10名の起業家を目指している方が参加しています。小田原エリアを中心として、地域資源を活かしながら挑戦している皆さんのことを我々は「チャレンジャー」と呼んでいます。そんな個性豊かなチャレンジャー10名を3回に分けてご紹介していきます。

チャレンジャーには、「プログラム内で取り組んでいることやその想い」や「現在の課題」について伺ってきました。また、それぞれの担当メンターからも応援コメントをいただいています。
チャレンジャーの熱量にたくさん刺激を受けるのではないかと思うので、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです!また、現在進めている中での課題について、もし協力できるよというものがありましたら是非コメントや、各種SNS等でご連絡ください!ご協力よろしくお願いいたします!

今回は以下の3名です!


サイダアツシ|地域の自然、資源を活用したアウトドアでの体験サービス

2003年、クリエイティブカンパニーNAKED Inc.に入社後、コンテンツディレクターやプロダクションマネージャーを経てプロデューサー、プロジェクトマネージャーとして活動。プロジェクションマッピングや空間演出など様々な方面に活動を広げる。             
その後、サ道へと至りサウナに目覚め活動を開始。                   
サウナを起点とし様々なアウトドアへと広がる。                    
Twitter▶︎ https://mobile.twitter.com/atsushisaida
Facebook ▶︎ https://www.facebook.com/atsushi.saida

Q1 こんな事業にチャレンジしています!

箱根への引越しを機に地元地域の資源を生かした活動を考えています。自然資源を生かした持続可能な事業を目指しており、西湘地域は自然が豊富かつ都内からも近く理想的な場所だと思っています。現在、いこいの森でのテントサウナを利用したアウトドアサウナ事業を計画中です。都市部と自然との境界線の役割を担うような場所にしたいと思います。人が本来自然の一部であることを感じられ生活の一部とできるような形です。
まずはこの場所での事業を成立させることを目標とします。国内でテントサウナが公衆浴場の認可を受けたのは、以前私が有明で開催したイベントが初めてでした。そのノウハウも生かし、中長期的には、テントサウナの公衆浴場化を全国のレギュレーションの整備や拠点設置のコンサルティングなども行い全国展開できればと考えています。

Q2 今抱えている課題は?

公衆浴場法などの法令への対応と資金調達。
法令については保健所と調整中で、県に確認をしてもらう段階で返答待ちです。それの返答次第でどのように対応するかを検討したいと思っています。
資金調達は投資を受けるのと補助金の獲得を考えています。
PRやデザイン周りなども並行して進めていく必要があります。

Q3 最後にひとこと!

計画中のアウトドアサウナを実現するには場所や人の資源が不可欠なんですが、運良く色々な出会いがあり実現できそうな感じになりました。この出会い自体もまさにサウナを通じてだったので、こんな出会いが広がる場が作れると良いなと思います。

\メンター椿谷勇次から一言 /

サウナ・スパプロフェッショナル(厚生労働省後援)の資格とテントサウナMORZH(モルジュ)を所有し、小田原いこいの森で、テントサウナ事業を考案中。 最近、犬を飼い始め、名前は「ウナちゃん」。サウナ育ちのサウナ犬として、いつも車で一緒に行動してます。NAKEDで東京タワーの下でテントサウナのイベントをしたりと、テントサウナの許可取りでは、日本で一番、行政に問い合わせをしてるであろうテントサウナ事業の第一人者。 とりあえず、何も言わずに、いこいの森でテントサウナを体験ください。そろそろローンチ。

鳩村加奈子(とよねぇ)|地域の自然を活かした「犬と遊べるアクティビティ」提供サービス

鳩村加奈子と申します。神奈川県川崎市在住で、普段は競馬の記者や解説をしています。ダックスフンド(15歳)、ミックスの保護犬(9歳)、柴犬(4歳)、犬顔の夫と暮らす大の犬好きです!海と山などの自然がある小田原の街は魅力がたくさんで週2回ほど来ています!
Twitter▶︎https://twitter.com/KanakoToyo?s=20&t=UoZn-wilKAS8zUkBsfIA-g
(現在のTwitterは競馬やお酒のことメインですが、この事業を始めるにあたり車を購入したので、届いたら犬と小田原にお出かけして、そのことも投稿していきたいと思いますので、宜しければフォローしてください!)

Q1 こんな事業にチャレンジしています!

都内は車の保有率が低いため、犬と一緒に出掛けたいと考えていても、犬が吠えるので電車に乗せられない、犬の体重が10キロ以上あるため電車に乗せることができないため、犬と遠出したいけれども、近所しか散歩することができない方が少なくありません。そのような悩みを持つ方に向けて、犬とケージフリーで乗車できるバスで小田原まで来て、小田原の自然を生かしたアクティビティを共に体験することにより、犬との絆を深めるサービスを提供したいと考えております。またチャレンジプログラムで小田原に通ううちに、小田原の街がますます大好きになったので、小田原の魅力を発信する仕事ができればと思っています!

Q2 今抱えている課題は?

これまで国家公務員から競馬の仕事に就いて、犬を15年飼ってはいるものの犬関係の仕事をしたことがありません。未経験から新しい仕事を始める大変さは、競馬の仕事を始める時に痛感しました。このチャレンジプログラムではメンターの方々が色々な視点からアドバイスをくださるので、高い壁も乗り越えられるような気がしています!

  Q3 最後にひとこと!

小田原×犬で大好きなもの同士を掛け合わせて、他にない魅力的なサービスを提供していきます!みなさまどうぞよろしくお願いいたします!

\ メンター コアゼユウスケから一言 /

「地域の自然を活かした「犬と遊べるアクティビティ」提供サービス」として採択された鳩村さん。市外在住ながら足繁く小田原へ通いながら事業を具体化させて行っています。現在は都内位近郊より小田原へのペットとの旅のプランを構想中です。小田原周辺エリアで犬と遊べる場所や協力できる業者さんを探しています。

立川慧(たっち)|自分が自分らしく家族が家族らしくいれる時間

立川慧と言います。年齢は31歳になり今は1児の父です。昔はサッカー部でスリムでしたが今はビールで太りがちです。
普段は都内の設計事務所でプロジェクト契約という形ではありますが
飲食店からホテルとバリエーション豊かな設計に関わらせていただいております。最近リリースされたSANU深川蒸留所熱海のかまなりレストランなどなど、設計者として忙しく仕事しております。
元々は住宅設計を主としていたのでもし設計でお手伝いできるものがあればお気軽に話しかけてください!
宣伝)自宅は団地をリノベーションして暮らしていますhttps://www.roovice.com/works/19025
宣伝2)instagram フォローください https://www.instagram.com/satoshi_tachikawa/

Q1 こんな事業にチャレンジしています!

今現在、産まれたばかりの息子と夫婦で都内郊外に暮らしています。
奥さんと私共々実家は東京にあるのですが、子育てする環境として自然豊かな環境が身近なものとしてあったほうがよりよいものだと思っています。また、そういった場所から得られる体験の方に自分自身の興味関心が移ってきております。(都心での最先端の情報に溢れる暮らしの魅力もありますが)
小田原は海も山も川もあるので、目に見えないところでの学びのポテンシャルを感じています。土中や海中の想像力、普段目にしていないところへの想像力はきっと、都心では感じることができないと思っています。
そんな小田原にスーパー個人的ではありますが”こんな環境があったらもっといいな”が実現できるように頑張りたいと思います。それは自分自身の生業でもある建築設計を通して提供できればなお嬉しいことと考えてます。
具体的には都市生活で忙しい夫婦に頑張らなくてもいい場所を提供できればと思っております。言葉での説明が苦手なので詳しくはスライド参照ください!(雑ですいません)

Q2 今抱えている課題は?

建築でのプロジェクトはコストも時間もかかります。その分リスクも大きく、また僕自身土地探しから資金調達までの一貫したプロセスはまだ未経験です。実現性というところでもう少しスモールスケールにするか、協力していただける方を募るのかなどは現在の大きな課題です。

Q3 最後にひとこと!

僕自身一人で行える規模ではないところに妄想が膨らんでおります。
もし共感していただき一緒にやりたいと言ってくださる方や、他のプロジェクトに関わるところでお力になれること、プロジェクトに関わらずも色々な方と交流ができ小田原を地元のように思える期間にできると嬉しいと思ってます!

\ メンター 根岸亜美から一言  /

「田畑等農地に隣接したワーキングスペース事業」というテーマで採択。その後構想を重ねるうちに、「家族の時間を豊かにするスローな時間を体験できる場を小田原につくる」という方針になりましたが、そこには立川さんに今年お子さんが生まれたことや、建築設計事務所で働いているなどの背景があります。熱い思いをもつ立川さんにヒアリングや場所探しなどで協力できる方がいましたらぜひご連絡いただければと思います。 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

2023年3月にチャレンジャーによる5ヶ月間の成果を発表する場がございます。そちらはどなたでも参加可能ですので、お気軽に是非ご参加ください。
詳細等は、ARUYOの各種SNSで告知させていただきますので、併せてチェックお願いいたします!

次回のチャレンジャー紹介noteは1月16日投稿予定です!
また来週は、ARUYOでは恒例イベントになっている「ARUYO SNACK#01」のレポートになります!ARUYOのブランドマネージャーをしている根岸亜美を深掘りした内容になっていますので、そちらも併せて楽しみにしていてください☺️


内覧・見学は随時受付中。ドロップインでの一日利用可能です。
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