ARUYOのこれからの企画。アイデア。途中段階で公開します。
こんにちは。
ARUYOブランドマネージャーの根岸亜美です!
春ですね。ARUYOは、3月の怒涛のイベント祭を経て、通常運行です。
さて、昨年9月の当拠点立ち上げから運営が落ち着いてきた年初、ARUYOブランドに関する考えかたや方針を、ブランド合宿のレポートを通してnoteにまとめました。
ぎゅっとまとめると前回はこのような内容です。(所要1分)
▼全文はこちらから
▼施設コンセプトやプランなど基本情報が知りたい!という方はこちら↓
https://note.com/aruyo_me/n/n1bb9d2e6ca64
そして今回は、ARUYOブランドnote第2弾として、「ARUYOがこれから企んでいること」の一部を共有します。
企画紹介というより、途上公開。
と言いつつまだ実際に企画としてまとめきっているものはありません。途中段階の構想として情報をシェアします。つまり、ご意見アイデア大歓迎ということですので、この後の企画を見て、気になるものがあればぜひお気軽にご連絡、ご来訪、ご入会ください。
長くなりましたが、「ARUYOこれから何するの?」構想について話します。
方針は大きく2つ。
一つ目はローカルドリブン×クリエイティブワークスペースの可能性を広げる活動の拡充。二つ目は全世界の仲間作りに向けた仕組みの整備です。その上で今いくつかあるアイデアの中で、やることがほぼ決まっているものが3つあります。
01 ローカルドリブンクリエイティブ会議発足
これは「まちの既存事業者・企業さんの課題に対してクリエイティブな視点から解決に向けたアイデアを出し合ったり、新しい視点を提供したりする企画」で、会議と名付けていますがプロジェクトという認識の方が近いです。大目的は、ローカルドリブンな社会の実現。ですが直接的な目的は、クリエイティブワークスペースであるARUYOだからこそできるアプローチで、地域のプレーヤーの皆さんの力になることです。
実際にトライアル企画も始めているところですが、
具体的に
・〇〇の売上を上げたい
・こんなお客さんに来てほしい
・新しい商品の戦略を考えたい
・課題を見つけるところから考えたい
といったものから
・新しいサービスに対する意見がほしい
・今考えているイベントのアイデアがほしい
など具体的なご相談まで。ARUYOのブランドチームと会員さんコミュニティで、まずはライトに意見と方針を出し合うスタイルを想定しています。
具体的な仕組みを企画中ですので、ぜひ関わりたい方、相談したい方は今後の情報発信をお待ちくださいませ!
参考※ローカルドリブンとは?
まちの持つさまざまな地域資源(歴史/文化/自然/産業/人など)を使って、事業や人生がドライブしていく現象を指します。私たちARUYOプロジェクトでは、これをまちの資源と人の営みの理想的な作用として、ここ小田原から体現していくことをミッションとしています。(詳細は上に添付したnoteへ)
02 「ブレないブレスト」フォーマット開発
2は1に連動した試みであり、(個人的に)企ててているコンテンツです。
アイデア出しに大活躍!のブレストですが、取り巻く課題もあります。例えば
・ブレストをうまく使いこなすのにはある程度の経験が必要(少なくとも参加者のうち1人は経験豊富な人がいたほうがいい)
・ブレストでアイデア出しはできても、アイデア決めが難しい
などです。
本来ブレストはアイデア出しができればOK。ですが、実際はその後方針を決める必要性が絶対に出てきます。にもかかわらず、アイデア出すこと以上にアイデアをジャッジするリテラシーを身につける方が遥かに難易度が高い問題が立ちはだかってしまう。この課題をある程度はメソッド化により解決できるのではないか。ということで、アイデアを出しのやり方〜アイデア決めのやり方のフォーマット化→地域公開にチャレンジします。
03 月1レベルの利用でもメンバーに入れるプラン
ARUYOと友達以上恋人未満の皆様、お待たせしました。新プラン登場します。
「月額会員までは利用しないけど、たまに利用する。だから”ドロップイン”扱いだとちょっと寂しい。」「月数回利用だけどコミュニティには入りたい」といった方向けのオンラインメインの会員プラン(名前検討中)を近々ローンチします。
こちらはオープン当初から構想していたプランですが「全世界にARUYOの会員(仲間)を作る」というシンボルゴール策定に伴い、このタイミングで改めて計画を練っているところです。少しばかり、お待ちくださいませ。
ほか、目下進行中企画としては
・ローカルドリブンライブラリー(通称:本もあるん棚)
・U25の活動支援企画
等がありますが、運営にて企画検討を進めていきます!
あなたの企みも歓迎します。
最後に、ARUYOはみんなで作る共同体でありブランドです。ぜひ「こんなことをやってみたい」というあなたの企みも教えていただければスタッフ一同で検討いたしますので、アイデア、お待ちしております!(会員非会員問わずお聞きします。)
ここまでお読みいただきありがとうございました!
ぜひ今後のARUYO ODAWARAもお楽しみに!