おだわらチャレンジプログラム 第2期 締めくくり!
どうも!ARUYOコミュニティマネージャーもえです✨
先日、起業支援「おだわらチャレンジプログラム」第二期生の成果発表会がおこなわれ、大盛況で終えることができましたー👏🎉
会場にお越しいただいた皆様、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました!
多めに席を準備していたにも関わらず座りきれず…!!増席に増席を繰り返し、スタッフは立ち見になるほどの盛況ぶりでした👏感謝感謝😭✨
普段のARUYOとは違った空気感にうっすら緊張が漂う中始まった成果発表会!最後はちょっぴり感動に包まれる瞬間もあるので、是非最後まで読んでください⭐️
まずはおだわらチャレンジプログラムについてさくっとご紹介します❣️
おだわらチャレンジプログラムとは
「おだわらチャレンジプログラム」とは神奈川県が行う小田原エリアを中心とした起業家の支援プログラムで、「地域資源(人、自然、産業、文化、土地など)とのつながりを活用しながら事業をドライブさせていく起業スタイル」の実現をビジョンとしています。
今回は8名の方がこのプログラムに参加し、7ヶ月間それぞれ全力で取り組んできました!🔥💪🏽
おだわらチャレンジプログラムについて詳しくは下記をご覧ください!
全体を進行する司会者は、安定のあみちゃんとイベント男のなべさん!!開始1分前に急遽司会に抜擢されたなべさんでしたが、さすがイベントコミュニケーター👏さらっと笑いに変えちゃうそのプロの手腕に、会場の緊張も一気にほぐれました。なべさんの軽快なトークとあみちゃんの安定感ある進行で、イベントは和やかな雰囲気でスタート!!
専門分野を持ったアドバイザー5名
「おだわらチャレンジプログラム」成果発表会は、プレゼン後にその場でアドバイザーからご意見がもらえるというのが見どころの1つ☝️😤それぞれ異なる視点と専門知識を持つアドバイザーが幅広い視野で各プロジェクトをサポートしてくれます!
当日はチャレンジャー1人5分間でプレゼンをおこなっていただき、その後アドバイザーから8分間の講評をいただくという流れでした!
今回お越しいただいたアドバイザー5名をご紹介します!✨
プレゼンスタート!!
①鈴木 大地
【脳科学、生理学を合わせた運動「スポーツ脳トレ」事業】
脳をより機能的にすることで、パフォーマンスの向上が図られる「スポーツ脳トレ」を、スポーツ、学校教育、企業、病院の現場へ提供する。
②太田 千遥
【小田原の観光振興につながるインバウンドに向け「農業と食の体験」提供】
訪日外国人向けに、農家のふつうの生活を体験できる宿で、小田原の自然や食の豊かさを発信するサービスを提供する。
③澤野 久美子
【枯れない盆栽(造花)を小田原から世界へ届けるプロジェクト】
小田原から、日本文化を世界に発信することを目指し、針金、紙、樹脂粘土を材料とした手入れも植物検疫も不要なハンドメイド盆栽の販売・レンタルサービスを実施するとともに、木工製品や漆器等の小田原の産業とコラボしたアップサイクル商品を提供する。
④坂倉 早織
【個性を生かして人生をデザインする社会人向けスクール事業】
人生において本当にやりたいことを実現するために、スタンフォード式のデザイン思考(正しくニーズ、課題を見つけ、解決に導くための考え方)をベースとした実践中心の講義等を行う半年間のスクール 等のコーチング事業を実施する。
⑤槇 紗加
【農業活性化につながるレモン・オレンジ・キウイ等加工事業及び観光農園事業】
小田原産農作物の魅力発信と農業関係人口の増加を目指し、小田原産レモンを栽培し収穫体験等が可能な観光農園で、レモン加工品の製造・販売や援農コミュニティを創出する。
⑥谷合 竜馬
【地域の魅力とバトンを繋ぐ事業承継プロジェクト】
後継者がいない飲食店のために、地域の食文化を担う店舗の魅力を発信する動画メディアを運営し、将来的な事業承継に向けたインターンシップ募集等の伴走型のサポートを提供する。
⑦土屋 彩乃
【水産業界での女性活躍の場創出事業「水産女子プロジェクト@小田原漁港」】
小田原漁港で女性が活躍できる場を創出し、漁港の活性化を図るため、水産食材等のオンライン販売やキッチンカーの運営、地元企業や飲食店、若手起業家とのコラボ商品の開発、水産女子イベントの開催等を行う。
⑧佐藤 怜
【不動産業界の人手不足対策と生産性向上のためのDX化事業】
不動産業界に特有な、間取り資料等の「紙」を利用した業務について、AI/RPAを活用し大幅に効率化するクラウドサービスを提供する。
チャレンジャー各々のプロフィールは過去のnoteでご紹介しています🎵
プレゼンの様子はARUYO ODAWARAのFace book投稿に動画が残っています!🌞
アドバイザーからの総評
アドバイザーの皆さんからはプレゼンごとのコメントに加え、全体の統括コメントもいただきました。今回のnoteでは小田原市教育委員会の加藤 和永さんのコメントを一部抜粋して掲載します🎤
これからが本当の・・・
代表の齊藤 修一さんより1人ずつ修了証書が授与されました!
涙するチャレンジャーも・・・😭ちょっぴり感動🥲
成果発表はゴールではなくスタートです🔥 8名のチャレンジャーの挑戦は今後も続いていきます...💨 チャレンジャーたちの進んでいく姿をこれからも一緒に見届けましょう!✨
観覧いただいた皆さまからのコメント(アンケートより)
メンターによるプログラム全体の振り返り
それでは最後に、メンター2人に今期のおだわらチャレンジプログラムの振り返りをしてもらって、このnoteを締めくくりたいと思います。
メンター コアゼユウスケ
2回目を迎えた今期チャレンジャーはまさにARUYOの掲げるローカルドリブンな事業が多かった印象を持ちます。
この街で暮らす自分自身、そしてここに暮らすみんなの課題に感じていることを自分には解決できないか?そんな想いが溢れていた数ヶ月間でした。
農業、水産、地域の酒場をもとにした事業があったのは小田原らしく、都会では見ることができないローカルな温度感のある事業があったのは個人的に胸熱でした。
参加者のフェーズはそれぞれでしたが皆さんめちゃめちゃ加速した方ばかり。それはご本人たちはもちろんのこと、このチャレンジプログラムに協力していただける街の方々の愛を本当に感じました。先輩世代の方達の次の世代への「やってみようよ」という気持ちが若い世代の背中を後押ししているなと感じました。
本当にこの神奈川県西部地区は今最強です。来期チャレンジプログラム参加したい!今期前期のチャレンジャーと繋がってみたいという方がいたら是非ARUYOへ!
メンター 椿谷勇次
ARUYOでは、街の地域資源をつかって事業や人生がドライブしていくことを「ローカルドリブン」とうたっています。
起業家支援プログラムを県西地域・小田原で行うにあたり、このローカルドリブン要素の「地域資源」×「起業家の人生」が色濃く出た、2期目のチャレンジプログラムでした。
起業家への支援内容として、起業家のメンターとして様々な支援をしておりますが、ビジネスをああしろ、こうしろ、というようなビジネスに対する助言は行いません。事業を一番理解してるのは起業家自身なので、早く思ってることをやってみて、ダメなら、ほかにもこんな選択肢もやってみたら?というように心がけています。あくまで、やるのは起業家自身。本人が事業に向かいやすいような気持ちや体制・やり方を支援するようにしています。今回も転職相談や恋愛に関する相談などもありましたが……。起業人として、「人」としての支援が多かった気がします。
また、地元の企業や地元のプレイヤー「人」を紹介することでも、事業が加速していきました。人×人。これが事業に対する大きなトリガーになります。地域資源というなかに「人」も含まれ、地域での起業は今後、様々な地域資源(モノ)を地域資源(ヒト)と起業家(中からも外からも)の3つが、かけ算されて生まれていく。地域の創業支援は、今後も、ここを支援・サポートしていくべきだと思います。
最後に…
今回で第2期を迎えてたおだわらチャレンジプログラム!
前回からブラッシュアップし、より濃い7ヶ月間となりました。
神奈川県との公民連携事業のため現段階では確定ではないですが、本プログラムは今後も継続していく方向で調整を進めていきます。今後の情報はこのnoteやARUYOのSNSで発信していきます。
今後のチャレンジャーも、ARUYOもお楽しみに!☺️
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