【聞くのはタダ】という効用

平成31年3月26日 毎日ARUYO通信第219回
【聞くのはタダ】という効用
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ある提案でお客様からお時間をもらっていました。
ただ、事前にこのお客様は我々がご提案しようとしているサービスと近しいモノを既に導入されていることは分かっていました。
ですので、
まぁ、せっかく頂戴した時間ですので!
我々の特徴だったり、既にご利用されているサービスとこういう違いがあります」
みたいな簡単な紹介をさせて頂く
という位置づけで打ち合わせに臨みました。
一通りご説明をさせて頂くと、
先方が、我々が想像もしていなかったような、彼らが感じている、課題。
あるいは、不平、不満、不足と言った「不」の話をされました。
「えっ、そんな話あるんですか?」
我々としては、全く予期しない大いなる発見がありました。

ご利用されている、サービスの「不」というよりは、サービス全体が抱えている構造的な課題といった方がいいのでしょうか。
例えば、
「日本国内をもっと早く移動できたら便利なのに…」
と思っていたが、実際、新幹線が完成すると、完成したら、
その分仕事する時間が増えた
という話や、
「いつでも連絡がとれた方が便利なのに…」
とい思っていたが、実際に、携帯電話が普及したら、
歩いている時も、休みの日でも連絡が取れるようになってしまって、
むしろ、仕事時間が増えてしまった
といった感じです。
事前には予測できなかったような、課題が新たに浮き彫りになったってやつですね。

で、何かって言いますと、改めて気づいたことは、
聞くのはタダ
ということ。
もし時間を頂戴できているのであれば、臆せず思いっきり話す
っていうことは、めちゃくちゃ大事だなってことです。
事前に自分で勝手に決めつけない
ってことでもありますよね。
以前のブログでも書きましたが、聞くのはタダなんです。
トライするのはタダなんです。
やってダメだったら、ダメ元なんだから何も失うものはないんです。
ですので、
もし、それでチャンスを手に入れることが思いっきり生かせばいい。
まるまる利益です。儲けモンってやつです。

行動量、回転数が大切なんですから、徹底的に動いていきましょうよ。
聞くのはタダ
やった者勝ち、行動した者勝ち。DCAPです。
もしかしたら、それだけで人生が変わるかもしれないのですから。
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(株)ARUYO
 中田雅之

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