1発退場を食らわないために日々のマッスルトレーニングが欠かせないのです。

今日は午前中に、今月二度目の消防署訪問をしてきました。宣言通りです。もう「顔」になった気がしてきたので、何度でも行けそうです笑

さて、今日は「こんなコミュニケーションは嫌だ!」シリーズです。
先日、食事をしていた時のことです。
着席をした時から、隣のテーブルの会話がどうも気になってしまいました。何が気になったか?というと、男性の女性に対する【教育的指導感】満載の話し方です。
当初は、その3人が家族とは思いもせず、むしろ同じ職場の同僚で娘さんが入社したての新入社員なんじゃないかとすら思っていたほどです。
時間が経つにつれて、お父さんが娘さんを「〇〇ちゃん」と呼んだり、自分のことを「パパ」と呼んだりするので、3人家族であることにに気づきました。
「〇〇ちゃんさあ、出張するときは新幹線の予約よりもまずはホテルから抑えなきゃダメなんだよ。パパなんて出張が決まった瞬間にホテルを取るんだから。値段が高いとしても。もし日程が変わっちゃったら変更すればいいだけだし。」
とか
「お客さんに電話した時に、相手が不在だった時は、「またこちらからお電話をいたしますが、〇〇から電話があったことをお伝えいただくことはできますでしょうか?」って必ず伝えなきゃ駄目だよ。伝えれば電話をしたという痕跡が残る残せるじゃん」
とか。ビジネスパーソンとしてイロハ的なことを教えてあげている。
娘さんから
「食事がまずくなるからやめて!」
って言われたようで、一旦は中断しました。しかし、すぐに
「お父さんからするとさ、〇〇ちゃんの住んでるマンションってそもそもないんだよね
「年末に〇〇に遊びに行くらしいけどさ、そこもそもそもないよね!?
しかもパンプスで行くつもりだったの、もしパンプスで行ったら雪にパンプスが埋まっちゃって、あーパンプスがなくなっちゃった。見つからない。裸足になっちゃう、どうしよう??みたいになっちゃうよ」
っていったうえで、
「ほら?見てごらん、今のここの様子。積雪4センチだって」
と言いながら、スマホ画面を見せている。
などなど。
とても大学を卒業している【大人】に対しての話し方とは思えません。確かに自分の子供とはいえ、あまりに子供扱いをし過ぎじゃないですか?全くリスペクトがないと言いますか。てか、娘の行動に対して、「そもそもない」って…
今まで育ててきたのはあなたではないですか?とすら心の中でツッコミを入れていました笑
極めつけだったのは、この3つ。
「お父さん、先週頑張って年内の仕事をほとんど終わらせちゃった。すごいでしょう?今週は決裁を済ませれば、おしまい。っていうか決裁ってわかる??」

「もうママのモーニングコールはないんだよ。もう社会人なんだから。安月給だけどね」

「また、〇〇ちゃんが、この店に来れるのは1年後かな」
「えっ、えっ」って困惑する、娘。
「でも、次はもう割り勘だからね

親が自分の子供の前で「お父さんすごいだろう!」も、「安月給」も「次から割り勘」も、仮に冗談だったとしても、ちょっとありえないですよね。
と言いますか、
およそ3時間弱横の席におりましたが、終始こういったコミュニケーションが展開されていたのですから、
おそらくこのお父さんは職場でも部下に対して同じようなコミュニケーションをしていることでしょう。
以前のブログでも書きましたが、「コミュニケーションはパターンの切り出し」なので。
いわゆる上からのコミュニケーションというのでしょうか。俺が教えてあげている的な。もしかしたら自分のことを凄いとすら思っているかもしれません。
いや、ほんとコミュニケーションのみならず、行動の全てが【一事が万事】でパターンの切り出しで行われているんだろうなって改めて思いました。
目上の方はもちろんのこと、年下の方であってもリスペクトをもって接すること。
こういった意識で、普段からハートマッスルを鍛えておかなければいけないってことですね。
でなければ、とっさの所で愛のない、リスペクトのない言動が出てしまう。
そして、言動一つで【警告イエローカード】あるいは【一発退場レッドカード】をもらっちゃうなんてこともあるかもしれませんよね!?
レッドカードをもらってしまったら、もう舞台に戻ることは難しいかもしれません。一度ついたイメージの払しょくって容易じゃないですからね。
だからこそ、日々日頃からマッスルトレーニングが欠かせないと思うわけです。
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 中田雅之

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