赤い羽根募金とジャイアンのいる町
先日、赤い羽根募金の回覧板が回ってきました。
募金したい人は署名すると町会の役員が集金に来るんです。
赤い羽根共同募金運動とは
ということらしいです。
赤い羽根、子どもの頃は秋になるとみんな胸につけていました。
うちの地域は班(区画)ごとに回覧板を回していて、ほとんどの班の回覧板は募金の署名があるのですが、ある班だけ一世帯も署名がありません。白紙のまま、町会役員のもとに毎年戻ってきます。
関係者によると、以前からその班の一番最初に回覧板をまわす家が赤い羽根募金に異を唱えて署名しないので、その班全員が『右へ倣え』で誰一人署名しないそうなのです。
募金をするかしないかは個人や世帯の自由ですが、そういうことを『右へ倣え』で決める人々に私は驚きました。
友人にその話をしたら、
「自分が署名をすると、異を唱える人に反論する感じになるからみんな空気を読んで署名しないのでは?」
との解釈。
実際のところはわかりませんけれど、そうだとしたら私には理解の及ばぬ『空気』です。。。。。。
その、異を唱えて署名しない人って、実はこの地域のジャイアンなんですよ〜、、、、いくつになってもジャイアンが怖いのかな?