「ありがとう」の旅日記@大阪城公園

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pooloの活動で、
「ありがとう」の気持ちに溢れるメンバーに出会い、素敵だと感じた。

今の私に欠けている「ありがとう力」を補填するために、
ちょっと背伸びをして「ありがとう」探しの旅をしてきた。

この記事は「ありがとう」探しの旅日記。

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世界は、誰かの愛や知恵、不断の努力によって成り立っている。

今見えている景色も、
聞こえてくる音も、

目に見えない知らない誰かの
愛や努力の賜物。

それは、遠い国に住む人が生み出したものかもしれないし、遠い昔に生きた人が生み出したものかもしれない。

人ではないモノからの恩恵だって受けている。

大阪城公園内にある木の下で、
湿った地面に腰をかけ、木の幹に体重を預けながら、noteを書いている今、

目の前に広がる景色や、
肌で感じるものの裏には、

たくさんの努力や利他で溢れていることを実感している。

目の前に広がる美しい景観。

視界のほとんどを占めている石垣は、遠い昔、遥々材料を運び、組み立ててくれた人がいるから、今存在している。

現在、公園を管理してくれる人がいて、
修理をする材料を作ってくれる人もいる。

歩道も誰かが作ってくれたもの。

税金を納めてくれる人がいるから、整備できる。

木も花も草も生きて癒しを届けてくれる。
太陽は、光や熱を届けてくれている。

今、目の前にあるものは誰かの努力や愛の賜物。
本当は知っているはずだし、
少し考えれば分かるはずなんだけど、

それが当たり前になりすぎて、
「ありがとう」の気持ちを忘れている。

当然のようにサービスを受け、
行き届いていない部分に気づくと不満を述べる。

時々は、立ち止まって、
誰かの愛や努力に気づき、
「ありがとう」と心の中でつぶやこう。

何かしらの形で、受け取った愛を社会に還元できたら尚良し。

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