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『ねえさん達に叱られたい、ニーズに応える』サービス、 ~「剣道部方式」を導入したい、の巻。

ある日、経営者女子会で、話題になった。
「U先輩に、叱られたい人、いっぱいいると思うんです」

怒る人は増えても、
叱る人が減った、と思う。

叱る、には愛が必要だ。


「30分ガッチリ説教します」というサービスを立ち上げたら、
二ーズはあるだろうか。

ちなみに、私自身も、
「アルパ子さんに叱られたい」と言われたことがある。

赤子の手をひねるようなものだ。
そんな、簡単な事でお金をもらってよいのだろうか。

いっか、メルカリだって、変なもの売ってるし(笑)
ニーズは細分化されている。

なぜだろう、叱って欲しいというニーズは、
確実にあるようだ。


『ねえさん達に叱られよう』サービス。
お寿司には、松・竹・梅しかないが、
『ねえさん達に叱られよう』サービスは、何と、5段階から
選べる。


なぜなら、剣道部方式を採用しているから、だ。


先鋒、次鋒、中堅、副将、大将、
【優しい   ⇔   厳しい】 
     

カレーの辛さを示す、唐辛子5個、
唐辛子1個、の指数のようなものと思ってもらえばよい。 


そして、フルコースもある。
5つのタイプのねえさん達に、
徐々に叱られていく、という、
ファンには嬉しいサービス、だ。


珈琲は、だんだんと、濃いものが好きになる。
ジェットコースターも、だんだんと物足りなくなり
より刺激が強いものを求める。


そんな、痒い所に手が届く、
お客様目線を持ったサービスなのだ。


「叱る」技術はアルパ子など、まだまだ優しいほうだ。
先輩たちの足元にも及ばない。

アルパ子など、中堅、ぐらいだろうか。

大将は、私たちの最強メンバーを据えたいと思う。
覚悟して、臨んで欲しい。

それでも、根性が直らない人は、
瀬戸内寂聴先生に、面会できるように手配したい。

先生がご存命のうちに、根性を叩き直して欲しい★


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