3月17日上弦の月～3月24日満月前まで

牡牛座～獅子座の月

春分という切り替わりのタイミングを経て、
25日の満月へ向けて
少しずつ行動の季節へと準備を整えるタイミングです

3月17日　上弦の月　ムリガシラ　牡牛座・双子座

満月へ向けて、新月から半分の地点。

ムリガシラは探求の星と呼ばれるナクシャトラ。

あちらを選んだほうがよかったのかも？
と思うことはとてもよくあります。

選択を間違ったことが明確な場合は
一旦立ち止まり、計画の見直しをしましょう。
改めて選択しなおせばよいのですから。

明確なNoがあるわけではなく、
なんとなくそんな気になってしまう
ということも結構あるものです。

そういう時は、うじうじ考えずに
その選択のどこが不安なのか
それをよりよいものにするのにどうしたらいいか
を考えるほうが良いのです。

上弦の月は、そのターニングポイントでもあります
カギは、探究心。

投げ出すのではなく色々と調べてみましょう。

3月18日　アールドラ　双子座

アールドラは春の嵐とその後の澄んだ空気

今日は嵐のような出来事を体験するかもしれません。
予想もしなかったようなちゃぶ台返しのようなことも。

嵐は一瞬で過ぎ去りますので、
慌てず、過ぎ去るのをまって。

嵐の後には、
色んな事がよく見えるようになっているはずです。

3月19日　プナルヴァス　双子座・蟹座

戻るべき場所があると
どこへでも行けるはずです。

戻ってやり直すことは
何度でも可能なはずです。

基地となる場所
拠り所
再スタートのための場所
そうした場所を確立しておくと安心です。

3月20日　プシュヤ　蟹座

春分の日。

プシュヤは滋養を与えるという意味のナクシャトラです。

ここから本格的に春へと入っていき、
自然界もより活動的になっていきます。

スタートの準備はできていますか？

準備の最終チェックを。
今日はまだ始めるのはまってくださいね。
新しいことをはじめたり、
重要な約束事には向かない日。

インド占星術では、太陽が魚座に入ったばかりで
不安定な時期です。

瞑想したり、内省したり、
心と体のケアをしたりといったことに向いています。

3月21日　アーシュレーシャ　蟹座

考え事によい日です

アーシュレーシャのシンボルは蛇。
蛇は智慧の象徴でもあります

思考を働かせるような活動では
よいアイデアが浮かんだり
新しい考え方に気付いたり
といったことが起こりやすくなります

3月22日　マガー　獅子座

玉座がシンボルのマガー。

継承のエネルギーです。

引き継いでいくものが、
厳しく選定されます。

これか先の世界にも本当に必要な物
引き継ぐべきもののみ残り、
悪しき慣習のようなものは
断罪され、過去の遺物となります

3月23日　マガー　獅子座
　　　　　プールヴァ・パールグニ　獅子座

3月24日　プールヴァ・パールグニ　獅子座

二日間にわたって、
プールヴァ・パールグニのエネルギーが続きます。

支配神のバガは人と人とが結びつきを祝福します。

この二日間は、
人とのつながりを意識してみてください。

ひとつのつながりが
やがて大きな広がりへと発展していきます。

手と手がつながっていけば、
やがて大きな力になります。

＋＋＋＋＋

インド占星術では、
水瓶座と魚座に太陽をはじめ
水星、金星、火星、土星と多くの惑星が集中しています。

水瓶座は風の星座、魚座は水の星座ですが、
どちらも流れていくもの。

それぞれの星座のエネルギーを通して
各惑星が伝えるメッセージは様々ですが、
全体としては、「流れ」を意識してお過ごし下さい。