社内: データベース打ち合わせ#1

今週、早速データベース作成のキックオフ会議がありました。
まずは部内のDX化を専門としてるチームとの打ち合わせで、こちらの考えるデータベースの必要要件の共有とプロジェクトを進めていくこと自体の認識合わせが主な目的でした。

データベースの必要要件

私たちの構想する必要要件としては、ざっくりと以下。
①これまでの膨大なデータの一元管理
 各データはパワーポイントに整理(現状)
 データの内容は日付や製品基本情報、課題と原因、解決策など
 1つのデータを一品一葉で1枚のパワーポイントページに整理
②各データファイルに上記の情報をキーワードで紐付けし、データベース上で検索できるようにする
③データベース内に保存したら、データを読み込んで自動でリスト化し、こちらの指定する形式でグラフ化まで行う
 リスト、グラフは閲覧とダウンロードが可能
 国内だけでなく、海外からも同じようにアクセスできる
④入力したデータは、紐付けたキーワードでデータの検索、出力が可能
 データは、課題別、発生地別などで層別して一覧として出力され、各案件のリンク先から詳細データを閲覧しに行ける
⑤補足として、海外のメンバーの知見を高めるため、業務関連の基礎知識や日本で課題解決のために揃えたデータや考え方を整理した資料も格納し、ライブラリも作りたい

今のところの必要要件はこんなところです。

DX化チームの反応

上記の内容は理解してもらうことができ、プロジェクトを進めていくこと、協力してもらえることで決まりました。
その場で、必要としている機能を実装するために、Microsoft PowerAppsやBIツールを使うことでベンダーに依頼しなくても社内で作れるのではないか、という話がありました。
正直、この辺りから私はついていけなくなってしまったのですが、まずはどんなアプローチで構築していくかを見定めていくことになりそうです。

部内の台所事情

また、別の課題としてこのプロジェクトを推進するために部内の誰をアサインしてどこまで優先度を上げて進めるかという問題もあります。
ここは結構馬鹿にできない問題です。
 ・要件定義が過不足なくできるか
 ・納期は?(現状は2023年度中希望)
 ・予算の確保は?
  ※2023年度中の予算を確保できていない!

これらの課題を企画段階でクリアにしておかなければならず、現状の私の知識や経験不足もあり、この辺りのサポートをしてくれるメンバーは確保しておきたいです。
ここで躓くと、プロジェクト全体がこけるリスクもあり、密に会話をしながら社内の専門家を常に動機付けしながら巻き込んでいくように活動する必要があります。

私自身の課題とやるべきこと

前回も触れたように、私自身の知識を増やしておかないと、社内の打ち合わせでも同じレベルで会話できないため、独学は必須と痛感しました。すでにPowerAppsやBIツールがわからない。。。
独学と言っても、どこから手をつけて良いかわからなかったので、具体的なツールの名前を聞けたことは助かりました。
社内の会議は定期的に進めていく一方で、PowerAppsやBIツールを勉強していきたいと思います。

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