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社内限定AWS GameDayに参戦してみた

こんにちは。Arumonの前原です。

12/17金に、社内でAWS GameDaysが開催されました。
そこに、Arumonの若手4人(吉竹・山口・寺田・前原)で「宇宙のみなとみらい同盟(CMMA)」というチームを組んで参戦してきたのでその感想をお話します。

社内限定AWS GameDayとは

GameDayとは、運営から出されたお題のシステムを構築し、運営からの攻撃(障害発生)に耐えながらシステムを改良するイベントです。チーム対抗でスコアを競うため、楽しみながら障害対応できます。
GameDay自体については過去にこのような参戦記事もあるのでぜひご覧ください!

今回は「社内限定」ということで、NRIグループの社員のみが参加するイベントでした!
(ちなみに、↑の記事で出ている新井さんはこのGameDay運営メンバーの1人です!)

参戦前(前日まで)の準備

参加するにあたり、AWSにはどのようなサービスがあるのかをメンバー全員で再確認しました。(改めて、AWSのサービスの多さに驚愕しました!)

そして、「Alexaはさすがに出ないよね……?」とか「VPCは確認しておいた方がいいかも」とディスカッションして、ドキュメント確認したりハンズオンを実施するサービスを決めていきました。

参戦前(当日)の準備

当日はArumonの拠点であるWeWorkみなとみらいに4人で集まりました。
こういう活動をするときに、本当に拠点あって良かったと感じますね。

ちなみに、ありがたいことに運営側の方からZoomのブレイクアウトルームの提供がありました!
オフラインの方がもちろん色々とコミュニケーションとりやすくはなりますが、リモートでも全然参加できそうでしたね!

また、GameDayが金曜日の13:00に開催ということもあり、自分の業務を午前中に終わらせられることも勝負ポイントでした(笑)

いざ、参戦!

ゆるやかに始まった序盤

最初はのほほんとシステム構築をしていたのですが、いざ障害が発生するととても焦りました……!
その分、原因を特定して解決したときの達成感はとても大きかったですね。

また、「社内限定」ということもあり、他のチームの参加者にたくさん知り合いがいました!世間は狭いですね。
ブレイクアウトルームのメンバー一覧をみて、先輩・後輩・同期のチーム名を確認し、「先輩たちのチーム、スコア高い!」とか「同期のいるあのチームには勝ちたい」とか色々と言っていました(笑)

伸び悩む中盤

今回のGameDayでは、他のチームのスコアに影響を与えることができるギミックが用意されていました。

そのため、それまでは純粋にシステムを復旧させていただけだったのですが、「ゲームとして戦略を練って動かないとスコアが伸びない」ということに中盤になって気づきました。

それ以降は、一人の司令塔に自分のチームのシステムと他のチームの状況をずっと監視してもらい、その人からの指示をもとに動いていきました。
すると、徐々にスコアがのびてきて、戦略の大切さを強く感じましたね。

ラストスパート

中盤に伸び悩んで8位ぐらいだったのですが、終了30分前に転機が訪れました。
こつこつと練っていた戦略が実を結び、スコアが急にあがっていきました!

順位自体も着々とあがり、最終的にはスコアの伸び具合が全チームで1番大きくなってテンションあがりました。

ここまで来ると、あとは神に祈るだけです(笑)障害対応しながら、ずっとスコアボードをみていました(笑)

最終順位

私たちのチームは、最終的に4位になりました👏
こんな高い順位になれるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです!

ちなみに、あと1分あれば3位になれました(笑)
最後のスコアの伸び方がすごかった分、そこは少し悔しかったですね。
(1位~3位には、運営からメダルの授与があったので……!)

そんな3位のチームには同期がいたので、思わず連絡してランチとりつけました(笑)後日、そのときの心境を語り合う予定です(笑)

スコア結果


まとめ

AWSスキルの腕試しとしても、社内のいろいろな人と戦うゲームとしても、AWS GameDayは本当に楽しいイベントでした!

また機会あれば、参戦していきたいなと思います!

おまけ

最後のスコアの伸び方がすごかったので、「ゲーム終了後にスコアボード見たら、いつかは1位を抜かすのでは……?」という検証をしてみました。
ゲーム終了90分後に見たときに1位を抜かしていました(笑)

※もちろん、これはゲーム終了後だからこそ見れたスコアボード結果です(笑)

ゲーム終了90分後のスコアボード


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