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心に決めていること


思いもよらないことが、人生には降りかかってくると、夫が突然亡くなった今、嫌というくらいわかったつもりだ

これは、試されているのか、それとも欠落しているところの学びなのか
いずれにしても、この経験を生かすも殺すも、自分次第だ
起きてしまったことは、変わらない。
こんなはずじゃなかったと故人に執着したり、亡くなる前はの状況に固執するのでは、あまりにも悲しい。
それならば、自分の置かれている状況をカスタマイズして、機嫌よくやったほうが、充足感を味わえるに違いない
誰かといる幸せも、もちろんあるだろうけど、独身になったらなったで、自分の本質と向き合い、自分を楽しませて、幸せを味えたらいいんじゃないか
そして、最後は、歳を取り、誰もが行き着くであろう"ひとりじかん"の使い方を、今のうちから考えておくのも、悪くはない
そのためには、見栄やプライドは捨てて、『私は寂しい未亡人です』 という看板を掲げて、自分を広げていきたい

と考えている

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