再びJ様と

J様に連れられ、カウンター奥のショウ・スペースに向かうと、自分の心音が聞こえそうなほどに胸が高まっているのがわかります。
またJ様に苛めて貰えるなんて夢のようです。
そこには私が以前J様に献上したボクシング・グローブがありました。
「ほら、お前にもらったグローブ」そういってJ様はグローブをはめると、やおらに私を殴り始めました。
ほんの軽くですが、それでも私の惨めな小さい体は跳ね飛ばされ、倒れてしまいます。何度もパンチを受けているうちに体力が奪われて行き、小さな身体が限界を迎えていました。
それでも、私はJ様に殴られるのが嬉しくて嬉しくて、もっとたくさん殴られたくて、倒れても倒れても何度も立ち上がります。


私の9cmほどしかない粗末なペニスは、どこから見てもわかるくらいにいきり立ちテントを張ってしまいました。
J様はそれを目ざとく見つけられ、股を大きく開いて蹴り易い態勢をとるように指示されます。
実は、金蹴りをされるのは初めてでした。
というのも、金玉という男にとっての弱点をわざわざ晒さなくとも、私は惨めでか弱い小男なのです。
J様のような素晴らしい身体をお持ちの巨女様に圧倒され、はるか下に見下ろされ、ひれ伏し、踏み潰されるだけの哀れな存在なのです。
そんなわけで、正直、今まで金蹴りに興味を持ったことはありませんでした。



でも、せっかくJ様が試そうとして下さっているのです。今までJ様との新しいセッションはいつもいつも素敵な体験ばかりでしたし、
私は一生懸命金的の的になるため、股を開いて歯を食いしばりました。
確かに痛いのですが、あくまで軽くおみ足を当てる程度の蹴りですので、ビンタやバラ鞭のような爽快感があり、とても良い経験になりました。
実際、蹴られている間も私のペニスは縮み上がることなくずっと勃起したままでした。
しかし、それでも時折恐怖が勝ってしまい、腿を閉じてガードしそうになります。
私はマゾとしてもまともに務まらないのかと思うと情けない気持ちになってしまいました。

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