延長保証は必要か?(1)

最近メカ運が悪いらしく、次々と家電やガジェットが壊れていきます。
せっかくの機会なので「延長保証は必要か?」という視点で記事を書きたいと思います。

最近壊れたもの一覧
・Panasonic製シェイバー(メーカー外保証会社の保証に加入)
・Crucial製SSD(代理店3年保証)
・Dynabook社ノートパソコン(5年保証加入)


Panasonic製のシェイバーから。
購入時に、販売店が提携している保証会社の延長保証(Panasonic社のものではない)に入っていました。(2~3千円程度の保証料で物損にも対応)
保証会社が言うには、「メーカーによるとバッテリーの劣化が原因とのこと。バッテリーは延長保証の対象ではないため、修理代は送料込みで約8000円になります」とのこと。
色々思うところはありましたが、修理代を払って直してもらいました。
保証会社が「メーカーが言うには」とやたらと言ってきて怪しいと思っていましたが、修理済み品にメーカーの修理報告書は添付されておらず、発送元も保証会社所有の修理工場になっていました。
あえて指摘はしませんでしたが、「メーカー=保証会社の修理工場」なのに「メーカー=製造業者」と誤認させるような表現はいかがかと思いました(^^;
ただ、これに関しては「絶対に製造メーカーの意見をきいていない」「製造メーカーが修理していない」という証拠がありませんので、保証会社の名称など詳細を書くのはひかえたいと思います。
余談ですが、今回のシェーバーは防水製品で「感電を防ぐために電源ケーブルを接続した状態で使用できない」仕様になっていました。
この仕様がなければ、電源ケーブルを繋いで動作するかでバッテリー起因の問題かどうかの切り分けができますが、今回について本当にバッテリーに原因があったかどうかについては若干疑問を抱いています。(もちろん証拠はありませんが)
何が言いたいかというと、バッテリー起因にしておけば、保証の約款から修理代金の負担を保証会社が拒めますので…
今後延長保証のお世話になることがないとは限りませんが、今回については延長保証に入らなければメーカー修理を受けることが出来たため、入っていないほうがよかったと思った事案でした。

残りの二つについては、今後修理が行われるので、追跡記事を書いていきたいと思います。
ただ、延長保証には「適応外になるケース」が多々存在しますので、加入することでさらなる面倒に巻き込まれる可能性がゼロではないなと思った次第です。

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