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あけましておめでとうございます。

昨年1月1日の能登大震災とはうってかわって、日本では、比較的暖かくて温暖な日が続いていますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今年は、2000年3月17日に、「歩く仲間…歩きながら考える’世界’と’開発’」というホームページをアップして、今年は25周年にあたります。

■オリジナル版 歩く仲間 コンテンツ

思えば、ホームページ、ブログ、mixiなど、さまざまなチャンネルを使って情報発信してきましたが、まさにわたしの頭のごとく、支離滅裂でハイパーカードみたいなもので、あちこち食い散らかしたもので、今日はやりの「洗練された情報提供者」がつくった「スマートなもの」ではありませんでした。

でもだからこそ、あえていいたい。この混沌の世の中に、どこまで秩序や規則が必要なのかを。

マイクロソフトのアジア支社ではたらく岡田兵吾さんは「正義の反対は、またひとつの正義」といっていますが、物事を多面的にみて、「ひとつの視座」を得る(選ぶ)ことは自分の精神衛生上、必要不可欠ではありますが、それはあくまで自分のあなたの「主観」でしかなく、それを他者に強いることはできない。

あと、「客観(的)」という言葉や立場は、この世の中に「存在しない」ことも知らなければならない。

そんなことを思いつつ、50周年、100年はさすがに無理か、歩く仲間の歩みをとどめることなく続けていくことを誓います。

2025年1月6日

歩く仲間 代表 柴田英知 

P.S.

おまけ。こちらは、もう22年前に書いた記事です。おそらくわたしの立ち位置(スタンディングポイント)は、それほど今でもかわっていません。


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国際共創塾ー国際協力キャリア支援と地域開発ー 共創コンサルタント 柴田英知
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