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規模の経済の話

大きい組織も小さい組織もシステムの基本料金が同じだとしたら

大きい組織にはお金もあるし色んな分野に手を出せるのだなぁ。社会人になって、「規模の経済」という言葉を聞いて、改めてそう思いました。

規模の経済について、三菱UFJリサーチ&コンサルティングさんのご説明の引用です。

英語ではEconomies of scaleと表記される。主に大量生産が可能な大企業において、事業規模が大きくなればなるほど、単位当たりのコストが小さくなり、競争上有利になる効果のことである。

https://www.murc.jp/library/terms/ka/economies-of-scale/

大きい組織=いろいろできる、とは一概に言えないかもしれないけれど、人が多いと分担もできるし、システムを導入するのに一定の価格はするので、関わる人数が多い方がお得だよね、ということもあります。
人やお金に限りがある組織では、システムを入れるより人が担った方が、デジタルよりアナログの方がコストがかからない…ということで、DX化しにくい面もあります。
規模の大きさって大事だよね、と働き始めてからちょくちょく聞くようになりました。社会人になるまで規模の経済を知りませんでした。

ヒット率が高い!小さい組織でも重版出来

反対に、小さい規模について目を向けると。少人数でもベストセラー、ライツ社さんの記事が印象に残りました。

LINEでアイデアをやり取りするの、いいなぁと思いました。サクサク、スピーディーに進められそうな雰囲気だと感じました。

お金があれば、関わる人が多ければ、色々手を出しやすい、かも

会社と一口に言っても、持っているお金や人数が様々ですが、集まるお金や使う人数が多ければシステムも入れやすいのでは、と最近思います。就職活動中の方に、規模の大きさについて考えるヒントになれば嬉しいです。

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まき(@まきあーと)
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