大正大学生がすがもプリンを徹底レビューしてみた！

「すがもプリン」とは、鴨台花壇カフェが作る巣鴨のご当地プリンのことです。
「なめらかプリン生みの親」である所浩史（ところ ひろし）シェフ監修のもと巣鴨の3つの商店街に位置する座・ガモール1～3号店と大正大学内の座・ガモール4号店 鴨台花壇カフェ（すがもプリン本店・製造場所）で販売しています。
※詳しくはこちらをチェック→http://thegamall.shop/ohdaikadancafe.html 　

今回はそのプリンをレビューしてみようと思います。筆者の独断と偏見ですが、これを機に1人でもすがもプリンを食べてくれればと思います！
注：レビューのため味等のネタバレを含みます。

①すがもプリン界の姫『なめらかプリン』

おすすめ度★★★★☆
甘さ　　　★★★★★
食感　　　★★★☆☆
　開封した途端カスタードの香りがやってくる、超なめらかでプリンの女王様。口に入れた瞬間にとろけるほどのなめらか生地で、バニラビーンズによる程よい甘さとカラメルの少し苦めなところがあり、混ぜるとバランスが良くなる。筆者は堅め派だが、なめらかプリン派の方には是非食べてもらいたい。

②すがもプリン界の王様『レトロプリン』

おすすめ度★★★★★
甘さ　　　★★★☆☆
食感　　　★★★★★
　口に入れても生地がとろけないプリン界の王様。生地にマスカルポーネチーズが入っており、チーズの堅さを感じる。なめらかプリンより苦味が強めのカラメルで、生地と合わせてたべると昔ながらのプリンを感じる印象。生地の甘さとカラメルのほろ苦さのギャップがクセになるかも？

③すがもプリン界の奇術師『プリンかも』

おすすめ度★★★★☆
甘さ　　　★★★★☆
食感　　　★★☆☆☆
　バレンタインシーズンに友チョコとしてプレゼント出来そうな新チョコスイーツ。カラメルを思わせる層の中身はチョコ！？少し堅めな生チョコ風ムースの中に更にパリッとした板チョコ入り！？そして味は主張がかなり強く友達からもらったおいしい手作りチョコっぽい。シンプルにおいしく、コーヒーと一緒に食べるとなお良さそう。

④京からの刺客『粒あん』

おすすめ度★★★★☆
甘さ　　　★★★☆☆
食感　　　★★☆☆☆
　個人的には好きな味だが、どちらかというと新食感和スイーツっぽい。上の小豆の層が甘すぎず、下の抹茶の層も苦すぎず全体的にちょうど良い甘さのように感じる。小豆部分はクリームを少し固めた感じがあるが、しっかり粒感が残っている。抹茶部分は京都福寿園の宇治抹茶をたっぷり使用している。プリンと言うより、布丁（プリン）と言う和菓子要素たっぷりな味である。できたら上が抹茶で下が小豆の層という逆バージョンも食べてみたい。

⑤信州の風雲児『栗あん』

おすすめ度★★★☆☆
甘さ　　　★★★☆☆
食感　　　★★☆☆☆
　新食感和スイーツpart2。開封した途端栗の香りがしっかりと漂う。下の層の抹茶部分は粒あんとの違いがなく、粒あん派か栗あん派かで分かれるかもしれない。こちらにもバニラが入っているようだが、栗と抹茶が強く主張し、同じ栗を使用したスイーツであるモンブランと比べると甘くなく、少し大人な味だ。ちなみに栗あんは小布施の名店、小布施堂の栗あんを使用しているらしい。

総論

筆者自身が堅めプリンを推しているため、偏りのある評価であったがどれも味はしっかりしていておいしかったです。シンプルにプリンを食べたいときには「なめらかプリン」か「レトロプリン」、遊び心をもとめているなら「プリンかも」をおすすめします！

・・・ちなみに2月には2日間限定のホワイトチョコ版が出るかもしれません・・・

是非、すがもプリンを買いに巣鴨へお越しください！！！