2024元旦から松の内のメモ写真
前回はクリスマス明けから大晦日まで年末の暮らしぶりを書いたので今回はその続き。年越し直後から松の内あたりの振り返り日記です。
年越し
3、2、1、0。あけましておめでとうございまーす。新年の1枚目は凪こたに献げるかわいーサイズのおせち。
ろうそく灯してお線香焚いて手を合わせて、それからそうだ。カレンダーめくろう。おー、干支飾りも交代だ。
恒例の母製あみぐるみ。白と緑どっちがいーい?と聞かれて緑を頼んでいたのだけど、結局両方届いた。どっちもかわいい。ちなみに奥行きはこんな感じです。
巻いてるコと自立しているコ。どちらもなにやら縁起のよさそうなものを抱えていてとてもおめでたい装い。これから1年よろしくどうぞです。
卯さこさんは今日お引っ越し。子丑寅の干支仲間さんたちのコーナーで一緒に過ごしましょう。1年間ありがとうお疲れさまでした。
お供えの鏡餅とおせちを下げて、歯を磨いてひとまず就寝。元日よ、おやすみなさい。またのちほど。
元旦
普段なら自然に目が覚めるまで眠り続けるところだけど、天気予報が快晴だというもんで、起きた。目覚ましをセットし直して、起きた。なんすかこの音、この寒さ。強風が吹き荒れてますがな。
とはいえ見ます。拝みます。
重ねに重ねた防寒仕様で、どうか隣人には会いませんようにと玄関を出て、共用廊下の端っこでしばし待つ。
ハイ、初日の出。
低い位置の雲に邪魔されて数分遅れのお目見えとなった元日の太陽。めでてい。いやはやなんともめでてい。ぴかーーーーーなっとる。元旦のお天道様あけましておめでとうございますー。
冷たい強風にさらされて左目から涙がぴうっと吹き飛んでいく中、がんばって手袋を外して、拝んで眺めて撮って拝んで眺めて撮った。繰り返した。激しく神々しかった。
はー冷えた冷えた。さーごはんごはん。あったかいものを食べましょう食べましょう。
昨夜仕込んだお雑煮をあたためて、お下がりのミニ丸餅をふたつ焼き、出来合いのおせち達を少しずつ盛って、ハイいただきます。
あんまり出番がないけどお気に入りのお皿。なんか過去イチお似合いじゃない?君、もしやこのために我が家に来たんかしら。
ほぼ毎食このメニューで三が日を過ごし切った。お鍋が空になった頃に、レンコンの買い忘れに気づいたけど、今更どーにもならない。どうか見通しの悪い1年になりませんようにと願いながらごっしごっしと鍋を洗う。嗚呼なぜ思い出せなかったのだろう。そうそれが加齢。
初詣
初詣はお不動さんと空海さんと氏神さんと近圏のの神社さん4社。元日から松の内の間、飛び飛び3日かけて新年のご挨拶まいり。年始早々大変な災害や事故のニュースでザワザワしっぱなしの心を鎮めてきた。
毎日毎日空が青くて青くて、我が街は平穏過ぎる。せめて天気くらい被災地の雪模様と代わったれやーと思う。人間ごときに自然現象はどうにもできないけどもさぁ。
七草
1月7日。畑で育てている冬野菜を間引く工程で収穫したベビーリーフがちょうど7種、野菜室で寝ている。一般的に聞く七草ではない葉っぱたちで七草粥もどきを作ろう。
間引いた野菜は、べかな・小松菜・チンゲンサイ・ほうれん草・レタス・かぶ・大根。
正しい七草は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。ってなんだ?うーん、ちょっと調べてきます。
ただいま。香味野菜嫌いにはダメそうなもんばっかだったけど、スズナはかぶ、スズシロは大根だった。2種類いけてた。よし!
でも正確に言うとこれは粥でもないな。米からでなくごはんからだもの。ってことで七草雑炊?七草おじや?まぁなんでもいいか。当初は7具材カレーにするつもりだったんだし、これでもだいぶ近づいたほうだ。
2024年、心身ともに健康で安心安全に生き抜けますように。どうかどうか我が身、がんばれ。
続・もどき
冬休み終盤。そろそろこってりしたものが食べたい。でも買い出しに行くのが面倒くさい。タマネギがある。冷蔵庫には餃子の皮。冷凍庫にはチーズとひき肉が。よーし。また「もどき」だ。
トマト缶も牛乳もないけれど、寄せ集めの具材たち総動員で、、、
はい!カタチばかりのラザニアもどきー。
ミートソースはハンバーグ用のデミグラ味だし、ホワイトソースの層はないし、トースターもオーブンないからコンロのグリルで焦がしただけだけど、見た目はなんとなくそれっぽい!もうジャンクな風味であればそれでいいのだ!ひゃっほーうグルテンを食うぜー。
ごあいさつ
あらためまして、新年が明けましたね。
いきなりつらい幕開けとなりました。
じわじわとゆーっくりながーく続くイヤな揺れで、これは遠くのどこかがえらい事になっているやつやと直感しました。
本当に大変なことになっています。まずできることは募金かなと思って少額ですが寄付しました。
そして今週、いちばん歳の近い叔父がこの世を卒業。親戚付き合いがかなり薄めの自分でも結構ダメージくらう距離にいた叔父さん。ちゃんとお別れしに行かねば。
毎時毎日毎週毎月どんどんぐいぐいみんなの暮らしが明るくなりますように。もちろん自分も。
2024年も地味に地道にこつこつ生きてゆきます。
みなさま引き続きよろしくお願いします。