竹輪の磯辺揚げに恋焦がれて

今、無性に竹輪の磯辺揚げが食べたい。
何故だかわからないが、口に頬張りたい。
口に頬張ったなら、いも焼酎のソーダ割りで流し込みたいまである。

インターネットで検索をかけると、レシピのサイトが表示される。
違う、俺は”いま”竹輪の磯辺揚げを食べたいんだ。
あっちいけ。

ただ、食べたいからと言って平日のこの時間(0時過ぎ)から、居酒屋に駆け込んで竹輪の磯辺揚げと一刻者のソーダ割りだけを飲み食いするのはなんかアレだな〜って思う。
店員からも「なんだアイツ」と思われるだろう。

正直、竹輪の磯辺揚げは居酒屋メニューとしては、言っちゃアレだがあってもなくても別に困りはしないレベルのおつまみだと思ってる。
それを無性に食べたいと願っているのだから、相当な欲求なのだろう。

恐らく、寝て起きたときには竹輪の磯辺揚げを食べたいという欲求はなくなっているだろう。

自分でもウンザリするが、一時の猛烈な欲求に悩ませられる。
それが人間だというものだと自分は思う。

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