気にしすぎ人間
「技術力も大事だけど、結局は人間力が大事になってくるから」
「Xさん(先輩)のおかげで…」
そんなことを先輩や他部署の人が打ち合わせで言っていて、何となく自分が人間力ないと言われている気がしてしまった。そんなつもりで言ったわけではないのだろうけど、自分に言われている気がしてどうすればよいのか分からなくなってしまった。
先輩が転職されてきたこともあり、私が先輩を現場でサポートしている部分も多々あったし、給料が高い人だからできて当たり前なんじゃない?、そんなこと言っちゃう?そういう回答すべきではないんじゃない?という場面をいくつか見ていたからか、私自身先輩に対してはそこまで高評価していた訳ではなかった。私自身は特に仕事をサボった覚えはなく、毎日必死に仕事したつもりだった。
その一方で他部署の人から「Xさんのおかげで…」「Xさんがいたから…」と私の名前は一切出なかった。もちろん先輩がマネジメントしている案件なので当たり前のことではあるけれど引っかかってしまった。
私自身に特別人間力があるとは思っていないけれど、全くないゼロの状態であるとは思っていなかったのでショックだった。
私に人間力がないから他部門からの褒めの言葉がなかった?私に人間力がないから先輩は「結局は人間力」と言っていた?全てを人間力に結びつけて考えだすと悪循環の妄想が止まらなくなって、このもやもやとした気持ちを吐き出すことが必要に感じてnoteに書くことにした。
マスク生活と仕事のストレスが重なり、最近ちゃんと呼吸ができなくて浅い呼吸になり息苦しく、頭もぼーっとしていたので、マッサージに行き、定食屋さんのご飯をお腹いっぱい食べ、よく眠り心の休憩は取れた気がする。
書くとすっきりするよというけど、今のところもやもやとした気持ちが完全に整理できてはいない。でも前向きになるためにも「人間力」に関する本を読もうかな。
自分フィルターを通すことで、隣の芝生を自分が見たいように見ているような気もするので、実態を実態通りに見ることも必要。他人からの評価を求めずに自分の指標で自分自身をしっかりほめてあげることも必要。先輩もしっかり仕事されているし、もちろん私もちゃんと仕事している。
大丈夫、自分はちゃんと頑張っている。そしてこれを見ている人もみんな頑張っている。過大小評価することなく、着実に進んでいこう。