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3大欲求を開放する

自分がこの世界を創造しているという仮説は、どうやら本当らしい。

もちろん何でも瞬時に思い通りになるわけではないが、一定のプロセスや時間を経て、やがて当然のように目の前にその「現実」が現れるということは、もはや日常茶飯事だ。

何が変わったのだろう?

思い返すと、昔は、今より感情の揺れ幅が大きかった。
ネガティブな感情が心に刺さると、なかなかトゲが抜けず、辛い時間を過ごした。

プロレスやサッカーやボクシングを見て、強く感情移入し、激しく喜んだり、激しくがっかりしたり、そういうことも多かった。

今は「悩み」が無くなったというか、手放したというか。
迷う前に決めているというか。
落ち込むことはほぼない。

サッカー日本代表の試合に没頭してゴールを喜ぶぐらいはするが、長くその余韻に浸るようなことはない。

淡々とした平和な時間をじんわり味わうような時間が増えた。
穏やかな幸せが長く続く感覚を大事にしている感じだ。

人に期待することがないので、怒ることもない。
自分のすることは全て許しているので、人も許せる。
だから、人を責めることもない。

数ヶ月前のこと。
実験的に、食欲、性欲、睡眠欲の「煩悩3大欲求」を開放することにした。

以前は開放したらえらいことになるんじゃないかと思ってできなかった。
発想さえなかった。
でも今は、開放しても大丈夫だと分かっている。
いや、開放してみなければ分からないことが分かっている。

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