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音楽堂への夢:第二章~リサーチ!~
探す
音楽堂を造る…そうは言ってもまず何からするのか?
そう思って今私がしている事、これからする事はとにかく足で探す、リサーチするという事です。
ひろせさんからは、「どの地域の、誰にこの事業が求められているのか、探すのです」というアドバイスを頂きました。
前回書いた客観的な理由も結局は探したからこそ理由を見つける事が出来たのです。それが音楽堂を造るという十分な裏付けになりました。
今のリサーチ
今私は、岡山県の音楽サロンやカフェのような、音楽コミュニティをが他にも無いかをリサーチしています。
”自分の住む香川県に探していない場所がまだあるのではないか?””他の近県、そして全国にもまだまだ沢山あるのではないか?”
リサーチする事は沢山出てきます。
音楽コミュニティを探してどうするのか?それは既に造られたコミュニティがどの様にして出来たのか、そしてコミュニティがこれからどの様になっていくかを、コミュニティを造った先輩方から学んでいきたいという事です。
そしてこの音楽堂の想いを共感・共有してくれる仲間を、全国的に増やしていきたいと取り組んでいます。
コロナ禍ですので移動でのコミュニティ探しや人との出会いは限られていますが、遠方の場合は各種SNSを通じてのオンラインでのリサーチに取り組んでいます。
実際に今、関東地方や東北地方で取り組まれている方もFacebookを通じて知り合い、情報交換も行っていこうとしています。
これからのリサーチ
上記の様に今行っている事は、所謂場所探しと仲間作りが主です。勿論これからもそれは続けていきます。
そして私自身が身に付ける力をリサーチする事を合わせて取り組んでいきます。
身に付ける力…それは音楽やコミュニティ形成の知識です。
「想いだけで行うと簡単にくじけてしまう」…ひろせさん私にそう言いました。
繰り返しになりますが、音楽堂を造りたい客観的な理由に前回書いた裏付けがあったからこそ、私は自身を持って「なぜ音楽堂を造りたいか」を言えるのです。
それは他の事にも応用が出来ます。
音楽的知識がないと音楽を行う演者の気持ちも分からないですし、コミュニティ形成の知識がないと地域住民の気持ちも分からないのです。
分からない尽くしでは頓挫するのが目に見えています。
そのためには勉強して知識を身に付けていく以外に他ならないと思います。
知識を身に付けるためにも、音楽的イベントに参加してのお手伝いに取り組んだり、自治体や各種法人が開催する起業セミナーに参加していく予定にしています。
実際に今夏より私の住む自治体主催の起業セミナーに応募する予定です。
私は刑事になる
リサーチ、裏付け、足で探す…いろいろ書きましたが、まるで刑事みたいですね。
私は踊る大捜査線という刑事ドラマが好きで、織田裕二演じる主人公の青島刑事に憧れたものでした。このストーリー上の警察捜査にも”足で探す”事がストーリーの鍵となっています。それはとても大変な事ですが、青島刑事は足で探した事によって、いくつもの事件は解決されてきました。
私が今も、そしてこれからも取り組むリサーチも地味で大変な事です。
ですがリサーチを行わないと、知識は身には付きませんし、自分自身が自信を持って言える事も出来ないのです。
音楽堂を造っていく事を目標とした、音楽刑事にこれからなっていけたらと思います。
そして音楽堂への夢シリーズは、次回が最後になります。
明日の私の誕生日を更新予定とし、最後は私自身についてを改めて自己紹介させて頂きます。