モニタースタンドを作ってみた
僕は普段デスクにモニターを置き、残された余白で作業をしています。
PCを使うか、または紙媒体で作業するかは状況次第ですが、同じ机で作業を行います。
問題は机の幅なんですよね。
前使っていたデスクを処分することになって、今はだいぶコンパクトな机になっております。
ノートPCをメインに使っていて、モニターはゲームかPCの画面を拡張するために使っていました。
もう最近はもっぱらPC拡張の為にしか使わないのですが、、。
そこで問題となるのが、ノートPCを繋げる際に画面が重なって見えにくいことなんですよね。
机を変える前には右にモニターを置けばなんとかなってましたが、今は机の幅がモニター分くらいしかありません。
真っ直ぐでしか置けないんですよ。
これはモニターの高さを上げるしかないと思いモニタースタンドを考えたことから始まりになります。
買ってもいいんですけどね。
しかしシンプルでも意外と値段するし、、どうせなら自分で作ってみようと思いました。
使った素材
木材×2(500mm×250mm×10mm) 計400円
角材×4(50mm×25mm×20mm)※カット後のサイズ 計130円
水性ニス 100円
ハケ 100円
計730円
まぁ見ての通りダイソーで揃えたものです。角材はホームセンターで買ったのですが、後々ダイソーにもあることが分かりました。
ニスやハケは元々あれば費用はかからないですね。
天板選び
まず天板となる板なのですが、モニターを設置するとなるば重さが心配になります。
今回の厚さが完璧かどうかは分からないですが、ある程度重さには耐えられている雰囲気があります。
土台となる足を強固なものにすれば済むかもしれませんが、ネットでモニタースタンドの写真を見ていると、下に空洞を作りキーボードやノートPCを収納しているのですよ。
これを見て、当初のモニターの高さを上げるだけの計画から、ノートPCの収納場所を作ることも視野に入れました。
そうなってくると大変です。
廃材を使おうとしましたが、一枚では不安が大きかったため、木材(500mm×250mm×10mm)をダイソーで購入し、重ねてみたりしました。
結局廃材はカットでミスをしてしまった(不器用)ので、木材(500mm×250mm×10mm)をそのまま二枚重ねて使うことにしました。
これらはダイソーで元々売られていたサイズであり、カットは一切していないです。
最初から机のサイズに適していましたので、そのまま二枚重ねて天板にすることにしました。
1センチの厚さを2枚で2センチの厚みになります。
土台
土台です。真ん中を空洞にしなければならないので、木がしなってしまう心配がありました。
最終的にそれぞれの角にカットした角材を置いて足にすることにしました。
先ほどの、角材×4(50mm×25mm×20mm)ですね。
角材をカットして横に倒して置いていく感じですね。縦に置くと高さは上がりますが接地面積に不安があったので倒しました。
複数個カットしているのは念のためです。
強度に問題を感じたら、4方の角以外にも置く予定でした。全部を使うと左右3つずつ、後ろ1つの構想です。
今のところは大丈夫そうなので、それぞれの角は固定して後ろに余った長めの木材を置いておくだけにしましたね。
当初モニターの高さを上げる目的に関して、5センチ上げることが目標でした。
しかし、今回は天板の厚さも含めるとモニターの高さは4.5センチアップとなります。
そこまで支障が出る範囲ではなかったので満足はしています。
色を塗る
茶色の水性ニスを使い色を塗ってみました。
(先程から使っている画像は塗った後なんですが、、)
全体的に薄めの茶色になりましたね。そのままの木材よりは見た目が可愛らしくなって好きです。
一部塗れなかった箇所もあって・・そこはニスをこぼして足りなくなりました(なにしとんねん・・)
今度時間がある時にやってみます・・。
完成
だいぶ机がすっきりしましたね。
PC作業だとこのような感じです。
当初の5センチが4.5センチになったこともあり、少し重なる部分は出てしまうのですが、PCを開く角度を調整すればなんとかなりそうな範囲です。
紙媒体で作業をする際にもスタンド内に収納できるので限られた範囲を有効活用することができました。
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