デジタルは便利だけど、やった気にもなりやすい
デジタルデトックスを推奨する訳ではないんですが、なんとなく疲れている気がしている時も多いと感じまして、、。
デジタルが発展して、より管理が簡単にでき、自分がアナログでやっていた部分を機械に任せることができるようになりました。
僕はあくまでスマホを中高生が持ち始めるかの移り変わりの時代なのですが、、。
小学生がスマホじゃなく3DSを持ってた時代ですねw
今はスマホを持ち歩くのが普通です。そして、スマホが無い時は暇な時間何をしていたんだろうとふと思うことがあります。
僕はその期間はかなり少ないのと幼いのであまり思い出せません。
今はスマホでSNSを見たり、何かアプリをぽちぽちして時間を潰すことも多いですよね。
そのようなことの危機感からスマホで、タスク管理や情報収集、学習みたいなスマホが発揮できるポテンシャルを利用した意識改革が声を出してきました。
実際すごいですよね。色々なツールがあり便利だと思う反面、ずっとスマホを持っている訳だから何かをしないとと感じてしまう僕がいます。
と言って何かをしますが、結局それって必要なんだろうかということも多いですね。
小さなタスクを実行しての現実逃避というのは、何もやらないよりタチが悪いような気がします。
何もやっていない罪悪感とは言わないですが、その分趣味や快楽を受けていれば、少なくとも満足感はあるじゃないですか。
満足感もあまりなく、かといって達成感もない。ましてや必要かどうかもあやふや。
まったく必要でないことは無いと思うんですよ。そうだったらやらないですから。
ほんの一瞬ですよ。ふと思うひらめきみたいな。ひらめきというと大層なものですが、数日すると忘れてしまうような閃きです。
そんなのものを、小さなタスクとしてアプリとかスマホに記憶させちゃうんですよ。
丁寧な暮らしが脅迫観念になっている人ほどこういう現実逃避に陥ってしまう気がして。
悪いとは言わないですよ。丁寧さが。
でも理想とする丁寧さを求める人というのはきっとそこに疲れや不燃焼感を感じない仕組みを上手く作っている人です。
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