キャッシュレス決済が使えないことで人が遠のくのか
今はコンビニ、スーパー、飲食店始め、居酒屋、美容室までキャッシュレス決済に対応しています。
僕もキャッシュレス決済をメインにして生活していますが、その生活が軸になると現金をほとんど持ってないことも多いです。
ネットでは、キャッシュレスが使えない店の写真とか規約についての話題になることが稀にありますよね。
そんなキャッシュレス派と現金派のいざこざについて、いちキャッシュレスユーザーの意見として書いていこうと思います。
キャッシュレス決済を導入する上で店側はもちろん手数料を払う必要が出ますね。
これが少額の買い物だったり、個人店など業種によってかなり負担になります。
最近だとロピアは現金のみの店として有名ですね。
僕は沖縄に住んでいて、最近ロピアができたのでホットな話題です。
実際店に行って知ることとなりましたが・・・。
こうした店についてキャッシュレス派が時々上記のようなツイートをすることもありますね。
正直キャッシュレス派の僕もそう思う節が無いとは言いません。
行かないまではいかないけど足は少し遠のくかなと。
ではこうした意見への反論にあるように、「君は店に負担がかかっているのが分からないのか」という主張も、言いたいことは分かります。
個人の小さなレストランがカード決済に対応していたときその言葉を思い出して少し渋りました。
でもそのモラルってユーザーが持つべきものとして真なのかということです。
少なくともカードを導入する根底にあるメリットは持ち合わせが無いユーザーにもそれ以上を買ってもらう可能性ができることだと思います。
なので別に導入するかは店次第であって、堂々と現金onlyと出している店は逆に戦略なのでいいのですよ。
※加盟店違反については深く触れると長いのであまりしないですが、実際そうなるとonlyでやっているところが可哀想です。
足が遠のくかに関しては結局好みだと思います
普通にラーメン店は行きます。それは好きだかです。
飲み屋に関しても好きだから行きます。個人店のカフェも好きだから。
実際スーパーはどうなんだろうなと思ったのが僕の印象でした。
僕は店舗ができて間もない土地なので、まだ1、2回しかないですが、ピザや惣菜などは普通に美味しかったし、あまり見ないビールが売っていたら買うかもしれません。
結局キャッシュレス派が遠のくかは、好みかどうか、現金を引き出してまで行くかどうかだと思います。
だから、店が厳しい場合はやはり現金onlyの方がいいと思いますし、客に好んでもらえばまた客はきます。
ただある程度初見の客からざるにかけられる感じだと思います。そこら辺が実際どれくらいの機会損失なのかは分かりませんが。
実際、ほとんどの店がキャッシュレスを導入することでユーザーもキャッシュレスが増えてきました。
そうなると平均してシンプルに現金を持ち出す量が減りますよね。
そうなった場合、最初に述べた"持ち合わせが無いユーザーにもそれ以上を買ってもらう可能性のメリット"に関して、すごく小さな額からメリット扱いになるかもしれません。
導入せざるを得ない圧力を感じてしまっている可能性もありそうです。
逆にユーザーが使わないとカード会社はポイント付与を餌にユーザーを増やそうとする訳でありますし、、。
一定の人が使わないということで流れが止まるとかもないですよね。
便利なものだから使いたい。でも改めて複雑な気持ちにさせる問いでもあります。
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