プリンと過ごした一日
ぼくは、プリンが大好きです。
それはそれは。
とてもとても。
あと、チョコレートも好きです。
先日、大きなプリンの試作がありました。
プリンが大好きなぼくにとっては、夢のような大きさのプリンでした。
「夢は語れよ。」
と、いつか誰かに言われたような気がします。
いつかプリンの風呂に入りたいというベタな夢はさておき、いつかおなか一杯になるくらいのプリンを食べたいという夢がありました。
目の前に、大きなホールでできあがったプリンを拝めただけで、僕の夢は叶ったようなものでした。
カットして、お皿に盛りつけられるプリン。
ニヤニヤしてしまいます。
この光景が見えただけで、もうお腹がいっぱいです。
プリンの神様、ありがとう。
プリンの周りに集った大人は、やはりプロです。
味や固さ等、真剣にこれでいいのかと味見します。
ぼくは、プリンを焼くことはできません。
ぼくは、プリンの味の違いがわかるわけではありません。
でも、プリンが好きです。
大好きなのです。
もっといえば、プリンを前にして、もっとおいしいプリンを作ろうとしている人たちが好きです。
大人が一生懸命、何かに没頭している姿を見ることが好きです。
だから、毎日楽しく過ごせています。
これからも、好きに囲まれて生きていけたらいいのになと思います。
次回できあがるプリンが、どのようなプリンになるかわかりませんが、僕が過ごしているこの空間が大好きであることは変わりないでしょう。
次は、鼻血が止まらなくなるくらいの、大きなチョコレートが食べたいな。
プリンと過ごした次の日に、そう思いました。
ちなみに、プリンは通常メニューではございません。
ARIGATO.
□いしごはん□
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