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6ヶ月間のポル語の成果とは?


今日はコロナ後初めての友人とのカフェ。もう帰国したと思っている友人たちが「日本に無事ついた?」と連絡をくれていたのでまだコインブラにいることを説明し再び会うことに。
夏の集中コースでクラスメートだった中国人の友人です。以前記事でも紹介した友人です。
そして今日はポルトガル人とドイツ人のミックスの友人とも久しぶりに会うことに。コース終了後会っていなかったので少し緊張しました。2年前までドイツに住んでいたので母国語はドイツ語ですが、家族の影響でポルトガル語も日常会話は全く問題なく話せます。ライティングがまだ弱いためコースに通っていました。動詞などの語彙はわたしたちよりはるかに知っているので会話中に質問してもすぐに返事が返ってきます。しかし料理の話になるとキュウリ、焼くなどの基本的な単語が抜けていました。

6ヶ月ぶりの再会。帰国直前に私のポルトガル語を試されているような感じです。彼とは夏の間はあんまり上手く話せず、正直苦手意識を感じていました。優しいので上手く汲み取ってくれるのですが、伝えたいことが伝わらない、発音が正確で話すスピードが早いのでついていけない、複数人になると置いてかれていましたが、今回は大丈夫!他のポルトガル人と同様にうまく会話することができました。
また1番の成長は自分の聞きたいことをしっかり聞けるようになったこと。そして友人達が話している会話がきちんと理解できることです。
ちなみにドイツはポルトガルよりももっと時間に厳しくて真面目な人が多い、ずっと住んでいたので慣れてはいたけれど今はこっちに住む方が息ができるし、楽しい気がすると行っていました。日本も電車は時間通りに着くし、性格もドイツ人に似てると言われてると伝えると納得していました。はたして私はドイツには適応することができるのでしょうか。ポルトガルでの生活がどうだったか聞かれて、少し疲れたと正直に言いました。やはり役所の対応が日本と違うので何倍も労力を費やされたのがきつかったです。

ポルトガルで院進するかもしれないことを伝え、不安を話すと「とりあえず日本に帰国して今回の滞在を改めてどう思ったか考えてみたら?」とアドバイスをもらいました。たしかに。一旦母国に戻って落ち着いて考えてみることにします。また人生はどんだけ計画しても後から違ったなと思うこともあるし、行動を起こしている最中に考えが変わると言われました。

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コロナの最中もたくさん考えてみましたが、結論が出なかったのでとりあえず日本で落ち着いてから考えることにします。母国語でないのにも関わらず人生規模?の相談をできるようになりました。

一旦日本に帰って休憩したいです。ドイツかポルトガルに訪れる時は連絡してと言われました。世界中に友達ができたのは心強い!長期滞在かは分かりませんが必ずこの国に戻ってきたいと思いました。

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