クラスメート紹介 学習期間3週間でペラペラのベルギー人・全員4か国語以上話者
こんにちは
今日も朝から学校。9時から17時まで平日は拘束されます。朝起きるのが憂鬱ですがなんとか起きて学校へ。
今回のクラスメートはオフラインが9人、オンラインが2人の合わせて11人。前回より少し人数は少ないですが、平均年齢が一気に下がりました。理由としてエラスムス留学生の影響です。
もうエラスムスについては毎週のように書いてあるのですが(笑) ヨーロッパでメジャーな留学制度のことです。交換留学のような感じですが奨学金をもらって1セメスターだけ勉強しに来ます。有名な大学にはどこでもいるのですが、コインブラ大学には毎回300人ほど(友人情報)
半年で勉強して遊んで、飲んで、恋愛して、別れを惜しんでというような感じ。そもそもが英語もできますし優秀なので来ていると思うのですが、いわゆるパーティーピーポーのようなイメージが私の中では、、(笑) 半年しかいないので2月から来ていた友人たちは7月終わりに帰ってしまいました。しかし9月末から新たに1セメスター留学するメンバーが前乗りで到着。
ポルトガル語のサマーコースは3週間なので、自分の勉強の授業が始まるまでに少しだけやるようなイメージです。なので彼等は私と同い年くらいでなので若いです。
エラスムスの学生が2人、スペイン人とベルギー人。信じられないのが彼らの学習期間。スペイン人は3カ月。ベルギー人はなんと3週間。いったいどうなっているんでしょうか。私もなにも勉強しなかったとは言いながらも文法は4年目。信じられません。
今回のクラスメートはなんと私以外ラテン語話者。イタリア語、スペイン語、ラテン度など、、これ自体が信じられないです。コロナ前はアジア人が多かったコースなのですが今回は私とインド人の友人の2人。彼女がイタリア語を話せるのでこうなっています。彼女ができるのはヒンディー語、英語、イタリア語、ポルトガル語の4か国語。
英語ができるのはもちろんのことなのですが、何か国語も話せるのが当たり前というこの状況。改めて言語使用の機会の多さ、環境にあこがれを抱きながら私もがんばろうと思います。
スペイン人の学生はエラスムスで「現代ラテン系語」を勉強しているそうです。彼は5か国語話者。英語、スペイン語、バスク語、ドイツ語、そして学習期間3カ月で同じように話せるポルトガル語。はぁ、、、いうことがありません。ポルトガル語は確かに足りていない部分が多いので、[Portunhol](スペイン語とポルトガル語が混ざった話し方)であったり文法の綴りなどはまだまだだったりしますがさすが。
相関関係のある言語(ポルトガル語だとラテン語)を知っているのは強いです。3週間のベルギー人は同じスピードで会話をするのはまだ厳しいですが、先生の言っていることはわかるそうです。彼はラテン語、フランス語、英語、オランダ語を話します。4か国語話者。
3か国語が最低基準のこのクラス。多様性のあるクラスに入ってしまったようです。面白い、、早くスペイン語も話したいです。