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食品ロスを減らすアプリを使ってみた話

こんにちは

連日テストですが、勉強の集中力がそろそろ切れてきて部屋でだらだらしてしまっています。ポルトガルは地中海性気候なので冬は雨が降ることが多いのですが最近は晴れてて日中は気温も20度近くまで上がります。カフェで勉強してもいいのですが少し疲れてて出かける気になれず。

今日は夕食を作るのも疲れていたので出前を取ることに。日本では出前館やウーバーイーツが人気ですがこちらでも主流です。こちらではウーバーイーツのほかに3種類ほどのアプリを入れて値段を比較しながら使っています。とは言っても値段が高いので普段はあまり使いません。

今日は父親に勧められていたToo Good To goというものを使ってみることに。直訳はもったいないという意味。デンマークで開発され現在ではヨーロッパ15か国で使用することができるアプリです。

1.飲食店が日ごとにその日の余った食材や料理をアップデート
2.ユーザーが店を選び、事前に支払い
3.決められた時間にユーザーがその飲食店へ。アプリを提示し商品の受け取り

ほんの思い付きで当日夕方にアプリをインストールしたので売り切れているものも多かったです。家から近い行ったことのないレストランで注文してみることにしました。12€のものが4€に。なんだかとってもお得に感じます。

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画面はこんな感じで値段と現在購入できる個数が書いてあります。(家からの距離がバレてしまうため、現在地はずらしています)
なにが入っているかは受け取ってからのお楽しみ、Magic Boxと書かれています。受け取り時間は21時から22時までの間。そのお店は22時に締まるので閉店ぎりぎりの受け取りです。

勉強が一段落したので、受け取りに向かいました。自宅から3分。着いてみると店員さんはもう閉店準備をしていました。私のもの?らしきものがあったので声をかけてアプリの画面を見せると受け取り完了。家に帰るまで待ち切れず少し中をのぞいてみると、ご飯とチリコンカンのようなもの。写真ではチキンなどがあったので期待していた分少しがっかり。もう少しおかずも入っていると思っていました。

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帰宅しいざ実食。ご飯が少し硬いです。最近炊き立てのモノしか食べてないので少し残念。何度かチンや冷凍を繰り返しているものなのでしょうか。おかずは美味しい。チキンやチョリソーが入っています。また自炊では使わない豆、イカがあったのは楽しかったです。

残念ですがご飯は食べれなかったので、自分で炊きおかずと一緒に食べました。フードロスの意味があったのかなかったのか・・・。

でも帰国前に挑戦できたのは良かったです。日本にも同様のサービスがったので機会があったら挑戦しようと思います。

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