今日のお仕事 デッドラインを超える日々と中国コロナ影響について
最近の仕事は昨今の半導体不足により、納期管理と、報告、謝罪がメインである。
この納期管理の仕事で、お客様にデッドライン(この日までに納入しないとやばいって日)
を教えてもらって、そこまでに納入できるよう、仕入先と交渉していくのだが、
まあまあ注文として〜数千を超えるものを調整かけていく。
それで、このデッドラインを超えるなんてものはコロナ前とかはあって1個とか、超えたら大問題。まあだからデッドラインなんて大それた名前なんだけど。
如何せん、世の中がおかしくなってデッドラインを超えても納入出来ないってものが数百件とか出てくる有様で。
お客様からは、「てめえ、聞いても守れんならデッドラインなんて聞くのやめれよ!」って怒鳴り散らされたことがあった。それでも会社からはデッドラインを聞けって言われるので事情を説明し、デッドラインを聞く。超える。暴れられる。
聞けって言う方は、調整してくためにはいつがほんとに欲しい日かを聞いて、余計なものに調整の力を割かない。本当に重要なものに、注力してくために聞かんとダメやと言う。理屈は分かる。でも、聞いたら当然客からは、工数かけたんだからちゃんと納入しろや、と詰められる。
毎回思うのは。簡単に聞けっていうけどさあ、聞く俺の立場にもなってや、ということ。
それで今日もデッドラインを超えて、
怒鳴り散らされた。
実際そのものは中国で作ってるから、ゼロコロナ政策なんかで工場はほぼ稼働してないから、納入目処は立ちやしない。ニュース見ろやぼけ、って言いたいけど言えない。
そんなどうしようもないかんじなのを俺に怒鳴り散らされても。なんも出来ん。じゃあ僕ちょっと中国様子見てきます〜〜って、フェードアウトしたい。
今は地区をまたがる移動すると、工場に入れなくなるらしいから、プレハブ小屋を工場の横に建てて、寝泊まりさせてるらしい。
日系企業なんてほとんど経済活動する、許可得れてる会社もないみたいだし。
おれにどーせいと。
そんなこんなで毎日のようにデッドラインを超えている。デッドラインてなんだよ何回死ねば気が済むんだよって感じ。