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仕事で自分の長所を活かすためには?

漢字あってるだろうか?

未だに「活かす」なのか「生かす」なのか分かっていない。

ちょっとググってくるとしよう。

なるほど。

どっちでもいいのか!

厳密に言えば的な部分はあるのかもしれないが、そのようなことを調べるのは僕の人生の中で高いプライオリティではない。よって無視。

さて前回の記事では

会社とは個々人の長所を活かして成長させていくものである。
よって自分の長所がマッチングする会社を選ぶことに重点を置くべきだということについて書いた。

今回はそんな長所についてのお話と、会社に自分の長所を殺されないために何に注意すべきかということについて書く。

まず長所についてだが、よくこんなことをいう人がいる。

“自分の長所が分からない″

もしかしたらこの記事を「長所 見つけ方」と検索した人もいるかもしれない。

僕にとって長所というのは魔王狩りの刀のような認識だ。
そのため長所が思いつかないというのは戦いに出発できていない、つまり人生において前に進めていないのと同じだ。

これは僕の持論なのだが、長所というのは自分の経験の中から得られるものだと思っている。

例えば

●道を歩いている時に道を尋ねられることが多い。
→“話やすい雰囲気がある″という長所

●連休はずっとゲームをしていた
→“好きなことに熱中出来る″という長所

●学生時代に部活で部長をやっていた
“集団をまとめることが出来る″という長所

など、経験を置き換えることによって得られるのだ。

よって“長所が分からない″という人は自分が今まで生きてきた人生を振り返ることから始めると良い。また時期ごとに過ごしてきた人に「自分ってどうだった?」と聞くのも良い。

僕も年に1回は地元の仲間と飲みにいくのだが、その時に昔の話に華を咲かせつつ、自分という人間が仲間にどのような影響を与えていたのかも考えている。

「私の長所は〜」から考えるのではなく「昔こういうことがあって〜だから私の長所ってこれなんだよね」と考えるのだ。

しかも面接において会社側は、これから一緒に働く人にどのような長所があるのかを知っておきたい。その上で経験談があると説得力がある。

ぜひあなたも自分のこれまでの人生を振り返るところからやってほしい。


さて、次に会社に長所を殺されないためにというお話なんだが、

まず大前提にこれを伝えておきたい。

それは

“会社にも良い会社と悪い会社がある″ということだ

「そんなの当たり前やないか」と思うかもしれないが、この差が大きいということを肝に銘じてほしい。そしてそれを見誤ると大変なことになるということもだ。

当然、

●サービス残業の温床
●犯罪してまで儲かる

などは極悪なので、ここでいう悪い会社とは次元が違う。

では何が“良い会社″で何が“悪い会社″なのか

それは一つ。“報酬制度“だ。

良い会社は成果報酬型
悪い会社は年功序列型

ということになる。
(当然長所を活かして働くということにおいての良し悪しだが)

良い会社には若い人が自分の長所を活かして活躍できる仕組みが必ずある。
そして活躍に応じて報酬が支払われるようになっている。

長所を活かそうと思って会社に入っても、活躍の度合いに応じていなければ、やる気が削がれるという事態に陥る。

僕はこれを読んでいるあなたに、自分の長所を最大限活かして、会社の中でどんどん活躍してほしいと思っている。

そこにフォーカスしている以上、成果報酬型かどうかは非常に大きい。

先輩だから偉いとか、過去の栄光がとか、そんなものに拘っている会社では確実に長所殺しに遭うだろう。

自分の長所を経験から見つけ、その長所を活かしたい自分、その長所が必要な会社、この相互関係があるからこそ誰でも活躍出来るし、会社としても成長していけるのではないだろうか。

あなたの長所はなんですか?

次回は長所を会社で活かす前にすべき新入社員の心得について書く。

ぜひフォローしてくると嬉しい。

じゃあな!



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アルバカ/ARUBAKA
“社内ハック″をテーマに新しい働き方を提案します。皆さんの長所を活かして、業界ごとに新たなサービスを創りましょう。