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物置をつくってみました

以前、物置があったところが今は何もありませんで、雑草が生えまくってました。台風で木製の物置が吹っ飛んでしまって10数年。外に置く物置がなかったので、設置を検討しました。

草がぼうぼう状態

近くのホームセンターではサイズにもよりますが、5万円〜30万円くらいの幅でありまして、物置のスペースに置ける最大のサイズのものを探していましたが、しっくりくるものがなかったです。物置が置けるスペースは少し縦長のスペースでしたので、ホームセンターに置いてあった物置がほとんどが横長でしたので、それもしっくりくるものがなかった要因でした。

そこで物置って自分で作れるか調べてみると意外とネットで見つけることができまして、スペースのサイズを測ってしっくりくるサイズを探しているところ、値段も値ごろなものを見つけることができました。

やったこと

  1. 物置を置くために必要な部材をホームセンターで購入

    1. ブロック16個

    2. コンクリートの砂 4kg

    3. 床材パネル2枚

    4. コンクリートの溝 サイズ2種

  2. 物置きスペースの草取り

    1. 雑草を取り除くと昔の物置だったのでコンクリートになってました。コンクリートになっていたのでよかったです。(土台づくりからしないといけないかと思ってましたが、そこの工程は省くことができました。)

  3. ブロックを配置&コンクリートで固める

    1. 物置を設置する床面を浮かせるためにブロックを配置。その下にコンクリートで固めるようにしました

    2. 水を逃がすために溝を設置しました

  4. 物置の組み立て

    1. 実働ほぼ丸一日かかりました。またこの物置は一人で設置するのはかなりハードルが高く、子どもたちにも部材を持って固定してもらったりと大活躍してもらいました。

    2. 必要なものは電動ドライバーは必須です

    3. 説明書では向きがわからないところがあったりで、天井面は1回やり直しました。

    4. 最後は吹き飛ばないようにブロックにコンクリート穴あけで穴を開けて、固定アンカーを取り付けて完了です。

土台作り
できあがり
床材がないのでパネルを敷きました

ということでなんとか、夏の暑い時期に汗をダラダラにしながらなんとか完成しました。

最後にこの物置について注意点です。

  • 隙間がけっこうありますので床面は虫が入ってくる可能性ありです。今後、発泡ウレタンなどで隙間埋めをする予定です。

  • 天井面も隙間があり、雨が降ったときに雨漏りがけっこうしました。隙間をコーキングや、こちらも大きな隙間は発泡ウレタンで埋める予定です。

  • 作業中になかなかビスとビス穴がハマらないところがあり、力を入れてパネルを動かしたときにパネルで親指を切ってしましました。けっこうパネルが鋭いので要軍手です。

  • 台風など風が強いときに吹っ飛んでしまうのではないかという心配はあります。こちらは固定については、いろいろと調べて施工したいと思います。