Peace For Palestine
逃げることも、 抵抗することもできないまま、 悪意によって人の命が奪われる
そのようなこと、 国内で起きたなら、 残酷残虐な殺人事件として、 報道されて
それを知るひと、 大変な衝撃をもたらすのに
そうした、 日本ならめったには起こり得ない、 ありえないようなことが
ガザではいま、 短い期間、 信じられない数のひとに起きている
離別による喪失や、 痛みや、 悲しみの大きさは、 それは人数にはよらない
ひとりも、 100人であっても、 同じに巨大で それでも その死が暴力による
ものなとき それはひとりだって、 そんなことは、 許しちゃいけない
それがもっとになるときは もうすべてのひとが体をはって 世界中からノーを、 ストップを、 叫ぶことで ありえないことを あってはいけないものとして
核のボタンを押すのを止めるのと同じに そうした全人類、 地球にとっても脅威となる蛮行を、 強行するものへ 全員で、 あがった炎を、 お風呂の水に浸けた布団で消すみたい、 上からのしかからないといけない。
こんなあたりまえなことが そうならない
世界中、 何万人のひとが街へでて、 訴えの声をあげているのに
そうして、 あまりにもありえないことが、 あたりまえかのごとく行われている
その場にいるひとをおもったら、 目を覆うという表現を使うのもおこがましくおもう
壁の内にいるひとは 目を覆いたくなる事態を 見ないでいることはできないで 無差別の殺人 いつだって、 我が身と周囲のひとみんなに起きうるものとして
命の危機を、 昼夜問わず抱え続けながら、 水も食料も、 電気も通信も、 医療も絶たれ、 日々の暮らしもままならないで、 そのなかを、 生きようと、 自分と他者の命を守ろうと、 生かそうと、 懸命にいまを、 あられている。
生きて目覚めるかわからないで眠る
眠ることは疲れを癒し心身のバランスをとり戻し命を生かすためのものなのに
そうして眠ることすら、 許されないでいる。
国連てなんだったのか 世界のバランスはどこでなんとか保たれていたのか
国際法も無視できるなら 日本だって、 敵国条項を思わないほう、 向かうかもしれない 世界中、 なんでもありになることが その可能性を孕む、 破壊的、 破滅的道が 自分勝手な理由で いまパレスチナで つくられようとしている。
止めないと 止めないと 止めないと
どうしたら
その思いが一日をめぐるように占めては SNSから知る現地の状況は
止まるどころか日に日に 刻々と さらに信じがたい暴力の様相を呈している
できること ささいでも 思いだけでも できること
そのひとりひとりの思いと行動の集積が 炎を鎮火させる重しになるなら
いまはそこにしか 可能性を見れないことが もどかしく
日本政府、 岸田さんは、 トルコのような強い非難の声明を、 停戦への尽力を
人道からの全力を、 どうかと願うも
西日本豪雨災害 その日行われた宴会で女将さん役を務められ その直前
翌日に控えた7人のかたの死刑執行を、 サインしたのが 先日イスラエルとの
連帯を表明し、 かたく握手を交わされた その時は法務大臣だった、 川上外相
大臣であぁとなったひとのふたりのひとりが川上さん、 そして北村さん
他のひと(閣僚) ほとんど何も思わないのに ふたりとも、 おなじ思いになる
できること いま自分ができること それを 行動する
直接的なものでなくても 自分にいまできること 考える
胸だけでなく、 自分の存在を、 世界全体を、 覆う痛み
こんなことは もちろんそれはガザだけでなく あらゆるどの場所でも
起きてはいけない 起こしてはいけない 許してはいけない
認めてはいけない 無視してはいけない 無関心ではいけないと
ノーを ストップを 表明しないとと わたしは思う それはただ、 わたしはで
自分の意識をどこへ向けるかは それはみんな、 それぞれだけど、 そうだけど
いま起きていることは 自分の家が燃え出しているのと同じ ことに思う。
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