月の牢獄 (67)
2021年の夏 儀式による圧に押し上げられて
集合意識が彼らへ向けた表明は
三角の角に おおきな満足を与えることになる
彼らを喜ばし、 安堵させた、 集合意識の表明の内にある意図は
かかえる葛藤のあまりにもの苦しさから もういますぐにでも解放されたい
その思いの強まりと またそうした葛藤を もう自分では解消することも
また向き合うこともできない自分が 全体へと不調和を生じさせる振動を
変わらず発し続けることで 地球や宇宙に これ以上の負荷をあたえない
ためにも 自 分という存在を 無であり全体へと返すことを このとき
たくさんのひとが 自分に決めた
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?