朝焼けのスナイパー ~意味深じゃない話 #0~
オレの名前は御手洗アルジ。
生まれたときからオレの運命は決まっている。ある特定のお絵描きをこなすためだけに与えられた命。そういっても過言ではない。
オレの任務は重大だ。しかし、オレがいなくなったところで困惑する人などいないだろう。それでもオレは24時間体制で待機しているんだ。え?大変じゃないかって?
全然平気だお!(ノ)・ω・(ヾ)
頼ってくれる人のことを思えば大したことはないさ。
そんなことより、オレは興フンしている。何に対してかって?次第に絵が上手くなっていく自分自身にさ。
またしても、描いちまった。だが、まだまだだ。どうしたら俺はもっと上手く描けるようになるのだろうか。
それにしても、俺の絵をこんなにも待ち望んでくれている秘書(みなさんのことですよ!)には感謝しかない。
芯のあるヤツになるのは、まだ先のことになりそうだ。もうひとつ目標が出来た。何かって?
見て解るだろう?隅に置けないヤツになることだ。
熱烈?な要望に応えて絶賛お絵描き中
俺の名は御手洗 アルジ。
No.6 CH 殿
これで依頼はコンプリートだ。
それから最後に