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試練を乗り越えるための考え方

こんにちは。
ソーシャルワーカーのaruです。

私はここ数年、
思春期の子供たちとのかかわり、仕事のことなど
悩むことが多くあります。
いろんなことを考えて、
やってみて
うまく行かずイライラして、
でも仕切り直してまたトライ…
を繰り返しています。

神様
まだありますか?
まだ私に試練がありますか…
とげんなりとするほど、
人間平穏な状態ばかりは続かないと実感しています。

それでも、
苦しくて苦しくてもう
自分にはどうしようもない!
と思うということは、
まだ切り開いていない未開拓地が自分にある
=このレベルを乗り越えるための力をまだ出したことがない
=本当は力はある
と思うようにしています。

今生きている場所のまわりにある牧草地に手を入れていき、
きれいに整え、開拓する。
新たにそこでも生きられるように。
生きる場所を広げられるようにする。
そんなイメージをしています。

未経験の苦しいことについて、
人に聞いたり調べたり、
自分に何ができるのか考えながら、
一生懸命立ち向かうのです。

結果はどうあれ、
それにより生きる場所が広がり、
生きやすくなります。
人を呼び込み(受け入れ)やすくなり、
いろんな考え方に触れ、
許容範囲が広くなります。

経験値が新たに増えることで、
これまでよりも
他人の気持ちや考えを理解でき、
固執せずに柔軟に受け止められる
いろんな気持ちを感じられる
心に余裕ができる
人に優しくなれる
人としての幅が広がる
という変化があります。

苦しい中でもがいて、
夢中で模索して必死になっていると、
ふと気づいた時には
あんなことがあったのに乗り越えられた!
あんなにもう無理だと、終わりだと、もう消えたいと思っていたけど、何とかなっている!
またたくましくなったな、自分!
と思うことがたくさんありました。
これ、
あとで気づくと結構快感です。

試練があってこそ
人は成長していくのだと思います。

まわりは変えられなくても、
自分のために自分を成長させることはできます。

試練はまだあるんですか神様…
と毎回思いますが、
また開拓!
とポジティブにとらえ、
今の自分にできることを必死にやります。
(すぐにはできません。少し気持ちが落ち着いてからです…)


私自身、たくましく寛大、寛容な人になりたいです。
そうなれば、
健康的に穏やかに楽しく生きやすいはずです。

自分を信じて信じて、
開拓にトライしていきましょう!

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