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カフェとアーティストさんの笑顔。打ち合わせ。ARTxCAFE2024第一歩。#3

このnoteは千葉県八千代市の秋のイベント『ARTxCAFE八千代まちなか珈琲香るアートラリー』(以下ARTxCAFE)開催までの中の人の奮闘記です。
皆さんと一緒に秋に向けて歩いてもらえると嬉しいです*

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ARTxCAFEは毎年カフェとアーティストのペア、食とアートの出会いがうみだす化学反応を楽しんでいただくイベントです。
詳しくはこちらの記事から。⇩

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6月24日のキックオフからちょうど1ヶ月が過ぎました!
出会ったカフェさんとアーティストはイベントまでの期間どうしているのでしょうか?
多くのペアはキックオフの後に、個別の話し合いを行います。
アーティストがお店に行きまして、会場や場所の確認をするためにも個別の話し合いを推奨していますよ。

今日はその様子を一部お届けします。


1、 torane coffee x わかばやしかよこ

一番早く話し合いを始めたのは、torane coffee(トラネコーヒー)さんと木版画家わかばやしかよこさんです。お二人のにこやかな写真から、きっといい共通点見つけられたのかな?

わかばやしかよこさん(左)とtorane coffeeさん(右)

*torane coffee →
torane coffeeさんは今年初めての参加です。お店ができたのも2023年の11月ということで、イベント時期がちょうど一年めになりますね。
漆喰の白とウッディさがベースの落ち着いた心地よいカフェをご夫妻で運営されており、店内にはお店の名前の通りあちこちにとらねこさんアイテムを発見できました。

*わかばやしかよこ→
わかばやしかよこさんは、普段は木版画という手法で、シャープな構図と日常の中で見つけ出した少しズレた視点の作品が魅力的な作家さんです。
「ネコ作家」という別名があるほどネコをモチーフにした作品を制作されています。



2、cafe imoan x 青野広夢

ARTxCAFE2024の今年のテーマは「re↗︎」ですが、今回2回めのマッチングでした!まさに「re(再び)」の今年、青野さん曰く、「お魚のいる世界をイメージしたい」とのこと。作品を前にして頭を抱えるペアは果たしてどんな秋を迎えるのでしょうか?!

青野広夢さん(左)とcafe imoanさん(右)
頭を抱えるお二人。2度めは意外とハードル高い?!

*cafe imoan→
cafe imoan さんの店内は来店のたびの少しづつ違う風景です。四季ごとの窓辺、卓上の花器に活けられた一輪の花、豆盆、どんぐりやドライフラワーや選び抜かれた器たち・・・。これまでどこかで使われてきた道具たちのテーブルや椅子もイモアンさんらしい。丁寧に調理された食材は地元のものを中心に使われています。

*青野広夢→
青野広夢さんはパステル(カラフルなチョーク)の柔らかく淡いタッチの中に、イマジナリーな動物たちのみせるふとした表情が魅力的なアーティスト。ARTxCAFEはすでに6回めの参加ですが、毎回作品とそれに合わせた世界観の作り込みがお客様たちを魅了するんです



3、憩いの店喫茶RIO x そねはらまさえ

ベテランの喫茶RIOさんと初参加のそねはらさん。最初の打ち合わせ後、「まだまだ煮詰めが必要です」とご報告いただきました。集中してご相談されるほどあれやこれやが出てくるもの。秋までファイティンです!

そねはらまさえさん(上)と憩いの店喫茶RIOさん(下)

*憩いの店喫茶RIO→
リオさんは「地域密着」型カフェです。こまめな地域情報の発信をはじめ、お客様の健康を意識した食材も、地域の人たちとの関わりの中でメニュー化されてきました。中でもRIOさんの、食べられるとろとろヘルシーポーク「RIOポーク」はぜひご賞味くださいませ。

*そねはらまさえ→
いつかどこかで体験したような、記憶の奥から掘り出されるような風景を柔らかなタッチで描かれています。じっと作品を見ていくと一枚だけでも物語が浮かび上がるような作品たち。地域で育まれた喫茶リオさんをどう表現されていくのか楽しみです。


4、高津珈琲 x ヤマダサラ

喫茶店文化普及委員会の委員長として引っ張ってくれた高津珈琲さんは今年の参加が最後になります。エネルギー溢れるヤマダサラさんによってどんな風景が登場するのか、ワクワクしかありません!

高津珈琲さん(左)とヤマダサラさん(右)
実はこっそり撮られたらしい一枚!

*高津珈琲→
築100年の古民家カフェ。履き物をぬいで上がった店内は木目の美しい木造りです。落ち着いた雰囲気でもてなしてくれるオーナー兄弟の接客には密かなファンも多いとか?!

*ヤマダサラ→
「サラブルー」と呼ばれる鮮やかな青を基調として、独自の世界観を描くサラさん。ライブペイントでは音楽とコラボした全身パフォーマンスを見せてくれます。作品を見るだけでなく、会いに行きたくなるアーティストの秋をどうぞお楽しみに。


5、アートカフェピクニックx大下かる

マッチングが決まった時に、納得の声が多かったペア。
ピクニックさんで、大下さんの作品から今年はどんなメニューが出てくるのか楽しみです。

アートカフェピクニックさん(左)と大下かるさん(右)


どんなお話しされたのかな?

*アートカフェピクニック→
「八千代のモンパルナス」でありたいというオーナーさんの思い通り、アーティストたちが集まるカフェです。毎月作品展示もあり、開かれた鑑賞場としても地域に貢献されています。白が基調の店内でアート作品を見ながら自分のための時間を過ごすのもオススメですよ!

*大下かる(instagram にて大下かるさんのアカウントがあります)→
柔らかな色調の中にふわりと浮かび上がる風景に思わず「わあ」という声が出てしまいます。大下さんは四季の移ろいを反映させた風景を多く描かれています。今年初参加の大下さんの作品世界をどうぞお楽しみに。



今回は一部のペアたちから届いた打ち合わせ風景をお届けしました!
どうぞ秋をお楽しみに。
次回は8/2に更新予定です。記事の感想やご質問などは→ sac@gollista.jp  まで。

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