『こげなZINEつくってどうするんかちゃ展』ってなんだったの??????????????
こんにちは、アーツトンネルのタカキです。今回は、アーツトンネルギャラリーで開催した展覧会『こげなZINEつくってどうするんかちゃ展』の様子を振り返りたいと思います。
『こげなZINEつくってどうするんかちゃ展』とは??
なんというか、変なタイトルの展覧会ですが、今回の展覧会は、
「考える時間が多すぎる」をテーマに田川地域のアーティストら数名で発行していたZINE『炭鉱夫の寝言』や筑豊地域の人や場所を独特な視点で紹介するZINE『ネゴトヤ新聞』などを中心に、ZINE収集家である市村ドラゴンが集めた様々なZINEを展示しました。
余談になりますが、『炭坑夫の寝言』は僕が15年以上前から関わっているプロジェクトで、この『炭坑夫の寝言』の発行をきっかけにして『ネゴトヤ新聞』につながり、また、現在、僕自身のライティングのお仕事にもつながっています。
多彩なゲストを迎えたフリーペーパー
『炭坑夫の寝言』では、eastern youthの吉野さんをはじめ、多くの著名な方にゲストとして参加して頂きました。
市村ドラゴンくんの多種多様なZINE
今回のZINE展でもZINE収集家の市村ドラゴン君のZINEコレクションを展示しました。
おもしろかったのは、市村ドラゴン君の多種多様なZINEは、会場に来てくれたお客様全員の「何らかのアンテナ」にひっかかっていたことです。
来てくれたお客様は、例えば、クリームソーダだけを特集したZINEに興味を持ったり、また、好きなバンドのことだけを特集したZINEに興味を持ったり、ZINEのもつ許容の広さを目の当たりにしました。
アーツトンネル会報ZINEも初めてお披露目
アーツトンネルでは、僕たちの活動を知っていただくための会報ZINEを制作しました。
会報ZINEは、とにかく「いいもの」を作ろうと、手にとって頂いた人が宝物にしてくれるようなZINEを目指して、制作してきました。
今回の展覧会で、そのZINEを初めてお披露目しました。会場に来た何人かの方はサポーターになって頂き、そのまま会報ZINEを持って帰って頂き、本当に嬉しかったです。
なお、この展覧会『こげなZINEつくってどうするんかちゃ展』は、田川市文化活動助成金を活用させていただき、田川市の協力のもと開催することができました。
この展覧会が、田川市の文化振興に少しでもお役立ち出来ていたら嬉しいです。
このnoteでは、アーツトンネルの活動やアーツトンネルがあるいいかねPaletteのこと、さらには、地域のアート情報や筑豊地域の文化や歴史について、色々と書いて行こうと思っていますので、ぜひ、いいね!やフォローお願いします!
最後にお知らせ
アーツトンネルでは、私たちの活動を応援していただけるトンネルサポーターを募集しております。トンネルサポーターになっていただいた方には、2022年4月〜2023年3月までのアーツトンネルの活動をまとめた会報ZINEをお配りしています。
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写真提供:長野聡史(アーツトンネル/長野聡史写真事務所)