住空間も肌に触れるものにはこだわりたい!私たちが無垢材を使う理由
突然ですが皆さんは、毎日着る洋服の肌触り、気にしていますか?
ちくちくとした肌触りのものや、一見なめらかでも肌に刺激が強い化繊の生地など、毎日肌に触れる衣類は、素材にもこだわっているという方、多いのではないでしょうか?
私たち、アート・宙ではそんな衣類の生地と同様に、家づくりにおいても直接肌に触れるものこそ、身体に優しいものを選んでいただきたい。そんな思いから、住まいに無垢材を使っています。
■展示場でもダイレクトに無垢の良さを感じていただける工夫を
私たち、アート・宙の展示場には、お客様用のスリッパがありません。
これにはきちんと理由があります。
それは、お客様に無垢材の良さをダイレクトに足の裏から感じていただきたいから。
不思議に思われるかもしれませんが、無垢材の床の上を歩くと、暑い夏でもベタベタとした嫌な感覚が全くなく、さらりとした肌触りです。
木材には、調湿効果というものがあり、湿度の変化に応じて湿気を吸ったり吐いたりしています。そのため、表面がベタベタすることはないのです。
実際、アート・宙でマイホームを建てられたお客様邸に伺うと、ほとんどのお客様がご自宅でスリッパなしの生活をされています。
「スリッパがない方が気持ちがいいから」
「冬もスリッパがなくてもあったかいから」
「アパート暮らしの頃には感じていた、夏の足裏のベタベタが全然無くなったから」
スリッパなしの生活をされている理由を伺うと、皆様口を揃えてこんな感想を教えてくださいます。
■同じ無垢材でも塗装の違いで快適度が段違い!
アート・宙で家を建てたマネージャーの石田も、そんな無垢の良さを痛感している一人です。
しかも、無垢床の塗装を蜜蝋ワックスとそうでない塗装をした部分での違いにびっくりしているのだとか。話を聞いてみると、こんな感想を教えてくれました。
[石田]
我が家も床は無垢材ですが、蜜蝋ワックスで仕上げた部分は、違う塗装をした部分と足触りが全然違って。蜜蝋ワックス仕上げの床は、本当に足触りがサラサラ。お風呂上がりに歩いていても「ああ、こっちの方が断然いいな」と毎回感じるくらいです。
■無垢材を使った住まいは経年変化も楽しめる
直接肌に触れた際の快適な質感だけでなく、無垢材には「時と共に育つ」という魅力があります。
古い京都のお寺に足を運ぶと、時の流れと共に飴色のような色合いの床を目にすること、ありませんか?これこそまさに無垢の木が長い年月と共に変化して作り上げた美しさ。
きれいな飴色に徐々に変化していく無垢床は、10年後、20年後の表情が楽しみになる素材です。
もちろん、シミなどが気になる場合には、床材が1枚の板なので、サンドペーパーなどで削ることで新品のような色合いを再度楽しむことも可能です。
無垢床の良さは話し始めるとまだまだつきないくらい、その魅力がたくさん。
続きはぜひ展示場や見学会で、ぜひスタッフから聞いてみてくださいね!
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