オーナー様ロングインタビューvol.03 緑の景色と溶け込む平屋ライフ
窓の外に広がる田畑の景色に溶け込む平屋が、M様の暮らすマイホーム。
新しい家になってから、夫婦の時間の過ごし方も少し変わったのだとか。
休日は、ゆっくり起きて昼ごはんを食べ、小一時間昼寝をする。のんびり過ごす何気ない時間が、本当に楽しいとご主人。
「もともと旅行が好きだった私たち。ふたりでいろんな土地を旅したけれど、家が完成してからは、我が家が一番いいねと思うようになりました。窓の外から聞こえる鳥の鳴き声や、家の近くの林を吹き抜ける風の音。自然の音が暮らしのBGMになっています」
のびのびと暮らせる住まいは、毎日の食卓にも変化をもたらしています。
広くなったキッチンに立つのが楽しくて、毎日の料理もやる気が出ると嬉しそうに話してくれた奥様。なんでも、今までは作り置きをすることはなかったけれど、この家になっておかずの作り置きもたくさんするようになったそう。ご主人が毎日職場に持って行くお弁当も、愛情たっぷりのおかずがこれまで以上に入るようになりました。
もともと木製のインテリアが好きで集めていたおふたり。テレビ台などは、親戚の家具職人さんにお願いして、細かいところまでこだわりを詰め込んで形にしてもらった家具は、木の家にもしっくりと馴染んでいます。
収納がいっぱいだから、子どもができたらかくれんぼができますね、といたずら顔で話すM様。やりたいことがありすぎて、想像するだけでもワクワクしているのだとか。
「ウッドデッキや玄関周りは整ってきましたが、庭は少しずつ自分達で手を入れていこうかなと思っています。春には芝生を敷いて、夏に向けて家庭菜園をするのもいいですね。友達や家族を呼んでバーベキューをするのもこれからの楽しみです。
子どもが生まれたら、庭が広いので元気に走り回ってくれたらいいな。
キッチンやリビングにいても庭まで見渡せるから、子育ても安心してできる家。ほんとうに、建てて正解でした」
家の中も、家の外も。どこに目を向けても笑顔になれるお気に入りの景色が広がるM様邸。二人の平屋ライフはまだまだ始まったばかりです。
家を建てたきっかけ
結婚する前から、家族を持ったらマイホームを建てたいと思い描いていました。賃貸アパートやマンションのように、隣や上下階の人のことを気にしながら暮らすのはやっぱり苦手。のびのび暮らせる家が欲しかったんです。
アート・宙に家づくりを依頼した理由
たくさんのハウスメーカーや工務店に資料請求していたとき、妻の親戚がアート・宙の木工職人さんと知り合いで。「いい仕事をするから話を聞きに行ってみたら?」と言われたのが最初の出会い。
展示場に入った瞬間、木の香りと木で作られるあたたかな光景に一目惚れ。ここにしよう!と決めました。
こだわったところ
色々調べる中で平屋がいい、というのは夫婦共通のこだわりに。
リビングは広く、小上がりの和室が欲しいというのもお願いしたポイントです。
毎日暮らす場所だから、家事動線についても、色々わがままを聞いてもらいました。
お気に入りの場所や過ごし方
リビングのソファから見える景色です。大きな梁の木の天井、窓から見える景色。音楽やテレビの音を消して、家の外から聞こえてくる自然の音に耳を傾けるのが至福のひとときに。
杉の板張りのキッチンカウンター、木の建具、木をふんだんに使っているのもお気に入りです。もう一度家を建てるとしても、やっぱり木を使った家がいいですね。
これから家を建てる方へのアドバイス
たくさんあるのですが、一番伝えたいのは、平屋ライフはぜひ検討してみて欲しいなというところ。
また、木の素材を使った家づくりなら、アート・宙に頼めば間違いがないと太鼓判を押したいです。アート・宙のエアパス工法は、冬暖かく夏涼しい。とても快適な住まいです。
▼アート・宙で家づくりをしたオーナー様の暮らしをご紹介
暮らしのひとコマ