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リモートメンバーも集合の経営報告会ー数字・マシュマロ・妄想力ー

上半期が終了する10月31日に、リモートメンバーも含め、オフィスのある名古屋で経営報告会を開きました!


1.開催の背景

オフラインで経営報告会を開こうと思った理由について代表に聞いてみました!

  • オンラインで目を見て話すことと、直接会って目を見て話すことは分けたい

  • 良いことも悪いことも、未来に対する経営方針と戦略は、全て代表自らの口から直接伝えたい

  • リモートメンバー比率が多いため、実際に会うことで距離感や人間らしさを大切にしたい

弊社はリモート積極導入中です。一番遠方だと韓国から働くメンバーもいます。 オンラインではコミュニケーションが取りにくい部分もあるため、今後も定期的にオフラインで集まる機会を設けていきます。 (交通費や宿泊費は会社負担です。*強制参加でありません。)

2.コンテンツ内容

1.役員から経営報告

上半期の振り返りと未来の話

2.社内ピッチ

上半期で大きな変化を起こし、存在感をさらに強めた副島さんと金刺さんの痺れるピッチ

3.マシュマロチャレンジ

チームプレイに大切なことを教えてくれるゲーム

3.当日の様子

1.ソワソワするオフィスメンバー

リモートメンバーとの合流は夕方からなので、それまでは通常業務です。
どこかいつもと違いそわそわしながら仕事をしています。

2.一番遠くからいらした田中さん

10月から入社された田中さんは徳島から愛知に来てくれました。
お土産に塩チョコクランチをいただきました!ありがとうございます!

3.経営報告会開始!

役員から経営報告
|Arts Japan CEOの久世さん

上半期で達成できなかったこと、現在の課題、今後の優先事項等のお話しでした。
下期のテーマは以下の二つです。

  • サイエンスに強い組織

  • 徹底したチームプレイ

|Arts Japan COOの網敷さん
主に組織体制や予実状況のお話しでした。
そして下期にむけた課題は「妄想力」と「実行力」です。

目を引くのは、「妄想力」ですね。
Arts Japanでは「妄想力」を「突拍子もないようなアイディア、発言、論理が飛躍した発想できる力」と定義します。

我々ベンチャーは限られたリソースの中で、短期間で意思決定をして結果を出すことが求められます。そんな時は正攻法ではなく、突飛したアイデアが打開策になるかもしれません。

だからこそ、この「妄想力」が必要となります。

社内ピッチ

新しく発足したカスタマーマーケティング部から金刺さんと副島さんがピッチをしました。

|フィールドセールスの金刺さん

業績の報告だけではなく、社内で二郎系ラーメンが流行った話や金刺さんご自身の営業マンとしての成長の軌跡に関するお話でした。 社内の愛され営業マンの金刺さんがお話ししている際は、まるで我が子の成長を見守るかのように、皆さんお話を聞いており、微笑ましい光景でした。 素敵なピッチをありがとうございました!

余談ですが、オフィスで江口と雑談をしている際、

『僕はあまり「疲れた」と言う言葉を言わないようにしているんですよ、その代わりに「頑張った」と言うようにしてます。そっちの方がポジティブだし、なんかいいなと思って。』

と口にしていました。

実際、激務に追われた1日の最後や、商談後には斜め向かいに座っている金刺さんの「頑張った、頑張った」と言う声が聞こえてきます。

いつも前向きで粘り強く努力をし続けることのできる金刺さんらしい言葉だなと思いました。

金刺さんのおかげで、和気あいあいとしながらも目標への達成思考の強いカスタマーマーケティング部ができています。

|カスタマーマーケティング部マネージャーの副島さん

Web経由のリードがぐんと伸びたこと、顧客のセンターピンと差別化要素を特定することができたことの報告、そして下半期の目標についてのお話でした。

ピッチの中で、カスタマーマーケティング部のメンバーについてこのようにお話ししていました。

「金刺さんは通常業務の時ももちろんですが、トラブルが続いた際にも常に最前線で頑張ってくれていました。我那覇さんは目的をお伝えすれば手段や方法は全部考えて実行してくれるのでとても助かってます。田中さんは入社してから少ししか経っていない中で、口頭合意を何件も取ってくれて本当に素晴らしいなと思います。」

別場面ですが、

金刺さんは「網敷さんや副島さんに近づけるように頑張りたい」
田中さんは「金刺さんに近づけるように頑張りたい」
と口にしていました。

  • 上司が部下に感謝を伝えることができること

  • 社内に尊敬する人がいて、常に成長に貪欲なこと

こんな文化があるArts Japanはとても素敵だなと思いました。

改めて、金刺さん副島さん、素敵なピッチをありがとうございました!

マシュマロチャレンジ

チームビルディングとしてマシュマロチャレンジをしました!
マシュマロチャレンジのルールは以下の通りです。

ルール

乾燥パスタ:20本
マスキングテープ:90cm
ひも :90cm
マシュマロ:1つ
はさみ:1つ

4人1チームで、作戦タイムも含めて18分間で行います。
自立可能で出来るだけ高いタワーを立て、タワーの上にマシュマロを置きます。(パスタに刺してもOKです。)
テープで足場を固定してはいけません。
パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりするのはOKです。
マシュマロは切ってはいけません。
計測の最中もタワーが立っていなければ、記録とはなりません。


早速、2チームに分かれ挑戦!


18分後。



勝ったチームと作品はこちら!

うーーん、なんとも不恰好!!!

こだわりポイントは使い道がわからなかった紐をバランスを取るための重みに使ったことです。

記録は29cm!
世界記録99cmには遠く及ばず!

そして負けたチームの作品はこちら!

こちらの方が芸術点は高いですね!
しかし自立できずに記録なし。

結果はさておき、議論は活発で楽しくゲームを終えることができました。


チームの中で、瞬時に役割を持ち協力していくこのマシュマロチャレンジ。

役割を決めたわけではなく、はじめましてのメンバーもいる中で、それぞれ下記のような「チームプレイ」ができていました。

  • エンジニアやデザイナーのプロダクトサイドのメンバーがパスタの組み立て方を設計する

  • 役員やマネージャーが全体の方向を決めて引っ張る

  • メンバーがフォロワーシップを発揮する

実はこのマシュマロチャレンジ、幼稚園児の方がCEOやMBAの学生よりも成績がいいそうです。
固定概念がなく、自由な発想をしてトライアンドエラーをして、素早く学習することがゲームの鍵なのではないでしょうか。

まさに、網敷さんの「突拍子もないようなアイディア、発言、論理が飛躍した発想できる力」つまり「妄想力」がこのゲームで大事であると感じました。

|ゲームの設計と司会をした久世さんの総評をいただきました。
チーム構成を考える際、それぞれのチームで誰がどの役割を担って進めるのか、ある程度イメージして構成いたしました。
個々がオーナーシップを発揮し、与えられたリソースをどう使うかを考え、協力的に向き合う姿を見ることは特性の理解を深める上で非常に良い機会になりました。

4.終わった後は夜景を見ながらBBQ

意外と知らなかったArts Japanに入社した理由にびっくりしたり、普段業務では関わりのないメンバーと交流を持つことができました。

そんな中で

「このフロア全部貸し切るくらいまで会社成長させよう」

と言う代表の声が聞こえてきました。
来年にはまた違う景色が見れるよう、社員それぞれの分野で頑張ります!!


5.感想


最後に参加したメンバーから感想をいただきました!

エンジニアの伊藤さん:
普段はリモートでの勤務なのでメンバーの方と会う機会がなかったのですが、実際にお会いしてお話しする機会をいただけて、みなさんのパーソナリティを知ることができました。また普段の業務のお話などもお聞きできて刺激になりました!

フィールドセールスの田中さん:
入社1ヶ月で呼んでくださりとても感謝しております。4月からの皆さんの動きの話を聞けたので中途の私でも話についていけたのでいい時間となりました。
マシュマロゲームは負けてしまい悔しかったです。
BBQに関しては、普段リモートであることを感じさせないほどに色々とお話できてとてもよかったです。副島さんにずっと焼き役やらせてしまい申し訳なかったです。笑
実はBBQのあと2件目に行き、光さんと二人でしっぽりと飲ませていただきました。これもまた私にとって素敵な時間でした。次回の報告会もぜひ名古屋に行きたいと思いました。


お二人とも普段はリモートなので、お会いできて嬉しかったです!
次回の開催も楽しみですね!!


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