新しい社会

学校の社会の教科書みたいなタイトルになってしまいましたがw

コロナ明けの世界の社会を創造していかねばなりません。新型コロナウィルスに対して強かった国。スウェーデン。スウェーデンと言えば僕が小学校のPTA会長をしていた頃、新しい統合校を作る事への会議が多かったのですが、提案として「スゥエーデンのような学校を...」と話したのですが、担当の方から「は?スゥエーデン?何を言ってるんですか?」とアホにされてしまった事をいつも思い出すんですね。そのスゥエーデンは国民に対して「特に何を言うでもなく感染率が低い」んです。国民自体が若い頃からの学校教育が「自主性を重じている」のです。校舎も教室に壁やドアがあったり決まった席なんてのが無いんですね。詳しく知らないんですが、ハーバード大学も自主性に任せた教育方針のようで、とても好感が持てる。日本も自主性という教育方針で考えて行き、これからの社会のオペレーティングシステム(OS)にして行くのが新しい社会なんだと思います。OSってPCやMac、スマホ、iPhoneにもあるOSです。基本となるシステム。コロナによってこれまでの古いOSがダメだということが明らかになったこの社会体制(資本主義(?))。徐々に自然に新しいOSが出来ていってるのではないでしょうか?マスクの転売で1箱400円だったのが今では2000円では激安価格で、一時期10万円の値が付いたとか付かないとか。資本主義が揺らいだ瞬間かもしれません。金儲け主義はダメなんだって事です。
今、世界中で「家庭での生活」になってきていますが、家庭生活がこれほど大切に思えるのは戦時中以来のことだと思います。家族みんな仲良く暮らせるなんてのはとても素晴らしい価値観です。これはおそらく医療費の削減にもなるであろう心が温まる価値観です。マスク一箱、トイレットペーパーで喧嘩するような社会はオサラバです。お金ではない、人間の幸せ度の社会の到来です。
合っているのかどうかわかりませんが、ドライかもしれませんが「イイネ!」と言ってもらえる社会なのかもしれません。フェイスブックおじさんのようにコメントが付くととても面倒でブロックされてしまいますが、「イイネ」だけ押してくれたらそれで伝わります。
それにしても日本の行政のロースピードにはほとほと困っている若い世代。先日、お客様との会話の中で「コロナで自宅勤務になるんですか?」と聞くと「そうなれば良いんですけど、部署によっては業者からの見積もりや領収書は紙の手渡しですからね〜」と聞きまして、なんてローペースなやりとりなんだとビックリしてしまいました。赤ちゃんから死んだ人まで相手の行政(ハッ!w)は幅広いのでそりゃもう大変なんだろうと思います。が、もうバッサリいっちゃいましょうよ。電子化のオンラインで。出来ない業者は入れない。出来ない国民はお金払ってそれを介す業者を使う。出来ない職員は掃除係!出来ない議員は辞職。出来る人は若くても昇給昇格。
リクル●トという会社をご存知だと思いますが、聞くと38歳くらいが定年なんですってね。人間のピークはそれまでに終わっていて、新しい人材に勝てないから38歳くらいで会社を退社して次の会社に転職するのです。次の会社は「バリバリの元リ●ルート社員」として会社に迎えてくれます。(本当は美味しい所がもうなくなった人なんですが)さすが人材派遣会社です。最後の最後まで派遣していきます。
国会を見らばこの国の看板はおじいちゃんが動かしているのです。アメリカもそう。フェイスブックの社会問題を話すのにまずフェイスブックとは何か?を説明せねばならず、それを理解出来ずに話をすすめていたことは有名な話ですね。
そんなお爺ちゃん看板で国を引っ張るのはダメですね。もっと歳をとると、実際問題、若い世代に「アレをしろ、コレをしろ」ばっかり言って若い人に負担をせびってくるのは間違いありませんよ。
これからの社会は逆に30代の人が引っ張っていく。そして40代50代の人間がその30代の人間のブレーンとなって支えていく社会でなければ良くならない。そう思います。

自主性、新しい社会のOSの構築、家族の幸せ度、年寄りが若い人を支える構造に。新しい体制のスピード化、イイネ!
コロナが明けたら、これからはこれらのキーワードで社会を作っていきたいものです。

あ、noteは僕の日記みたいなもんですから気にしないでね。

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