Not CGI 撮影へのこだわり
Live-Action. Analog Effects.
僕は特殊撮影が大好きで様々な効果を使いますが、全てNotCGIで実写内で撮影しています。
それは撮った写真をDigital加工する事では無くて、現場で撮るタイプの特殊撮影のことです。
今の時代、Photoshopを使って加工した方がずっと楽で美しく編集できると思います。
プロフェッショナルの様に結果を重視するのであれば得意分野で分業したりしていくこともありかと。
ですが我々は趣味人であり、プロではありません。
撮影に参加している被写体も、もちろん報酬をもらうプロフェッショナルでは無く、単なる「素人」です。
趣味ですから『撮影そのもの』が全員にとって楽しくなければ話になりません。
撮った写真を、「後日」カメラマンがこねくり回して素晴らしい写真を作り上げたとしても、「その日」の参加者が必ずしも楽しくなるわけではないと思うのです(楽しい人もいるかもですが)
自分(カメラマン本人)だけではなく、その日の参加者が全員が楽しく活動できなければ意味が無いと僕は考えています。
つまり撮影という活動自体に意味を求めるわけで、結果だけではなくて過程も大事にしたい。
だいたい結果だけが欲しいのなら、最初から写真なんて撮らずにCGで作れば良いわけでね。
作品紹介(作例紹介)
様々な作例を簡単に載せてどのようなAnalogEffectを使ったのか簡単に紹介していきたいと思います。
どの撮影にも共通するのは
・カメラマンが一人でアナログエフェクト撮影を行う
・フレアバーテンダーの様に参加者を楽しませながら撮影を行う
この二点です。