ジェイソン流お金の稼ぎ方~チャプター2 僕が稼げるようになるまでの道のり~後編
③自身がアレルギー「できる」と言ってしまえばいい
厚切りジェイソンさんは、当時旭化成のインターンとして日本に来日してから実際に仕事してみた感想はとてもやりがいがあったそうですが、一つ残念な事は自身が武器として身につけたはずの「日本語」が実に使いものにならなかったそうです。
例え勉強していてもそれが実戦で使えなければまったく意味がない事をその時に身をもって学んだそうです。厚切りジェイソン曰く資格を保有したなら、さらにそれを使わないと意味がないのであり、入社書類に「日本語ができる」と書くだけでなくその時は「日本語は3割しか喋れません」と完璧にできなくても、できるようになる前提としてちょっと過大に実力を伝えても厚切りジェイソンさんは述べていました。
それから厚切りジェイソンさんは日本語を地道に勉強した結果日常や事項に支障が位に日本語が喋れるなったそうです。
④興味が湧くもの?成長できるもの?僕自身会社を選ぶ理由
厚切りジェイソンさんは当時、日本に戻って日本の企業で就職して働こうと考えていたそうです。
ただ、日本企業は年功序列が浸透していたため、新卒で入った人に責任のあるポジショニングを任せてくれないのとまっさらな人材派遣を採用してイチから学ばせる傾向があったためそれがネックとなり、仮に日本の企業に就職してしまうと「自分が成長できない、稼げるようになるまで時間がかかってしまう」と判断したため、アメリカの一流大企業に入社してから働きながらリーダーになるための訓練プログラム、日本語やパソコン等の資格、スキルを身に付けたそうです。
厚切りジェイソンさんは結果として、現在の興味より、将来に向けて成長する方を取ったそうです。
結果としてアメリカの一流大企業に定年退職までゆっくり生きていくしかないと思い、「成功して、権力を持ち、よりお金を稼ぎたい」と思うようになり転職を考えるようになったそうです。
⑤給料は自分の価値が会社にどれだけ貢献できるかで決まる
厚切りジェイソンさんは転職活動した結果、シカゴのベンチャー企業が日本法人を立ち上げるために日本語が喋れて日本に1年以上住んだ事があり現地で働いた経験した事がある人材を探している情報を知り、実際に転職したそうです。
そこで厚切りジェイソンさんは年収交渉もとても大事であると述べていました。
給料は自分の価値が相手の求めそう要件にどれだけ必要なもので、かつ貢献できるかどうかで決まるのでありだからこそ勉強して自分の価値を高めないと、給料も増えないからこそ、厚切りジェイソンさんは働きながら勉強を続け、常に自分自身をアップデートさせてきたそうです。それが代えのきかない人材になる方法で、かつ、稼ぐことにもつながるそうです。
まとめ
僕自身は今働いている業界である小売スーパーに転職して早10年になりました。基本的な業務は商品の陳列を売場に効率よく速く出して時間内に終わらせることが目的でありましたが最初の頃は僕自身が業務をこなすスキルが低く時間内に終わらせられませんでした。当然、上司からも「仕事の出来が悪い」と評価されてしまいました。評価をされなければ昇進もなければ給料も上がりませんので僕はいかに上司に認めてもらうにはどうすればいいのか考えた結果、自分自身の業務スキルをあげる事でした。
何も考えずに業務をこなすだけでは現実維持だけになってしまいますので何かを変えるにはまずは自分自身が行動して変わらなければなりません。
業務スキルを上げて行動した結果、おかげさまで昇進することができ、給料も上がりました。
まずは自分自身が行動してやって行けば周りも見てくれますのでそこから始めていきましょう。
次回は、ジェイソン流お金を稼ぐ力をつける8の方法について感想を述べたいと思います。