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Diario 3: Gato「好奇心と気まぐれと」
Jueves, 17 de Junio
木曜日。特に、スペイン語の語学学校に通っているわけではないので、ペースを作るのが容易ではありません。
夜はまあまあ強いけど、朝はそれほどですので、一部の人みたいに5時に起きてすぐ勉強なんてことはできません。残念。
それでもペース作りの手助けをしてくれるのは、ひとつはNHKなんかの語学講座でしょうかね。とにかく新しい話をラジオから振ってくれるので、受け身ではありますけれど、やらなくてはならない、っていう気にさせてくれます。
そういえば、日本の大学でよくある、「一回90分、週2回」の授業ほど効率的ではない語学の授業もない、という話も聞いたことがあります。同じ時間を費やすなら、週6回1日30分の方が効果的である、という話も聞いたことがあります。あまり気まぐれで、今日はたくさん、明日はちょっと、そういうのはあまり良くないのかもしれませんね。
話は全く関係ありませんけれど、タイトルの Gatoとはスペイン語で「ネコ」のことを指します。
英語で curiosity kill the catなんて言い方もありますけれど、しかし、知的な好奇心なければ、そもそもスタートすることもできません。
スペイン語で書かれた作品で、こんなのがありました。
スペイン語でのタイトルはHistoria de una gaviota y del gato que le enseño a volar。著者はルイス・セプルベダ(Luis Sepulveda)。チリ生まれの作家です。なんと、この方、ちょっと驚いたのですけれど、COVID-19による肺炎による合併症によって、昨年お亡くなりになっていたんですね。
あんまりゆっくりしてもいられない。festina lente急がず、しかし歩みを止めず、学び続けていくことが大事です。
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