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Diario 12:La Vacuna 未だ届かず

Miércoles, 30 de Junio

ニューヨークまで行ってまで、ワクチンを打ちたいというほどでもないし、あんなものは絶対嫌だということでもないし、摂取券とかが来たら、大人しくうちに行きましょうかね、くらいの感じです。

ところで、スペイン語ではワクチンはvacunaと言います。この先使うことがあるかどうか怪しいのですけれど、「狂犬病予防ワクチン」というのはスペイン語でvacuna antirrábicaといいます。

元々ワクチンというのは雌牛vacaからきた言葉です。牛、ですね。牛といえば、ビーフシチューのことはスペイン語でestofado de vacaといい、ビーフステーキのことはfilete de vacaといいます。

どこかで見た番組の影響かもしれませんけれど、どうもアルゼンチンというと、タンゴとか日本の地下鉄とかというイメージがあるのですけれど、私なんかは、「牛をがっつり食べる!」という印象の方が強いです。

ところで、なんとなく「アルゼンチン」で検索をかけていたら、すごく怖いのが出てきました・・・

アルゼンチンなんて、文字通り日本の裏側ですよね・・・そんな遠いところから、わざわざ東洋の島国に来るなんて・・・しかもかなり厄介かつたちの悪いアリのようです。

アリはスペイン語では hormigaといい、アルゼンチンアリは、そのまんまで、hormiga argentinaというそうです。こいつは、上記のサイトによれば;

世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN, 2000) 選定種であり、日本の侵略的外来種ワースト100選定種でもあり、特定外来生物にも指定されている。

というような極悪三冠王みたいなやつのようですので、ガンガン駆除するのがいいのでしょうね。

うまい肉料理の話で今日の日記は終えたかったです(笑)。

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