EnvaderでLinuxの基礎を学ぶ。
今回は、Linux基礎コースの「権限管理の基本編」です。
ファイルやディレクトリの権限は下記の一番左表示されている、「r」や「x」の記述部分。
「-xrw」「dxrw」「lxrw」のようになる。
頭の「-」、「d」、「l」は、ファイルの種別を表す。
rxwが権限を表す。
$ chmod u+x fuga.txt
$ ls -l fuga.txt
-rwxrw-r-- 1 prostudy prostudy 8 Jan 17 23:20 fuga.txt
のように組み合わせる。
権限の表記は、1文字目がファイルの種別でそれ意外の部分は、権限を与える対象になる。
権限は、数値でも表せる。
すべての権限がある場合はすべての数字を足して7になる。権限の対象に応じて「777」(所有者・所有者のグループ・全てのユーザ)のように表記する。
Envaderでは、権限操作のコマンド、「chmod 」、「chown」を学ぶ。
chmod 740 ファイル名
のように変更する。
chown 新しい所有者:新しい所有グループ ファイル名
のように使う。
権限管理の基本は、考え方はわりとシンプルだけど、コマンドやmode指定、オプションやっぱり覚えることは多いなぁ。