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トミカプレミアムのスープラをマジョレットと比較

トミカプレミアムのスープラが発売された

見出しの通りである。私は数年前のnoteの記事でトミカのGRスープラを、モールドが甘いだの造形が太っているだの印刷のシャープさに欠けるだのと言って散々こき下ろした。結果2025年初のトミカプレミアムにGRスープラが選ばれてしまいました〜!なので義務感を感じて買ってまいりました。レビューです。

トミカプレミアムのスープラ

前から。通常品のスープラと比べライトがクリアパーツに、ドアが開くようになったことがすぐに見て分かる変化だ。
フロントグリルやスカートはマジョレットやwellyとは違い金型で成形し黒い塗装で再現されている。
後ろから。テールランプがクリアパーツになった他、マフラーが濃いシルバーで塗装されている。
私が一番言いたいのは、ドアの下部に墨入れしろと言わんばかりのフェンダー?のモールドがある点だ。私がモールド甘いと言ったのを根に持ったのか。実際は私以外にもそう思っていた人が社内にいた、と信じたい。

マジョレットのスープラ

マジョレットのすごいところは、フェイクダクトに黒い印刷が入っているところだ。これはトミカには見られないので、この点で言えばトミカは敗北している。
リアもテールランプと一緒にフェイクダクトの印刷がある。ズレているのはご愛嬌。
フロントの比較。フロントスポイラーがマジョレットはボディの青い部分に加えてシャシーと一体成型で表現されているが、トミカプレミアムはボディのメタルと一体成型なので、マジョレットよりシャープさが際立っている。
リアの比較。トミカプレミアムは2点カシメなのでマジョレットと違ってナンバープレートのフリをしたツメがない。
左からトミカプレミアム、マジョレット、wellyである。大きさは全車同じくらいである。
wellyとトミカプレミアムのカシメの位置は一緒だが、トミカプレミアムはカシメ棒が見えないように配慮されている。wellyのスープラはトノカバーを投げられてしまったのか、カシメの出っ張りを見ることができる。
一応リア側も。

本当は通常のトミカと比較しろと思うんですよね。でもそんなの誰かやってるでしょってことで省略しまーす。それでは皆さんお元気で。

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