東京じゃんがら上野店はタチの悪いラーメンを提供する 罵詈雑言を浴びせたい
2年ぶりの来店。
味噌じゃんがらが食べたかったので食券機を見るとない。店員に尋ねると別の味噌に変わっているようでないとのこと。この時点でマイナス評価。
さらに、おすすめというか売れ筋を尋ねたところ味玉入りじゃんがらを勧められたので注文することに。
麺、スープ、チャーシュー、ネギ、キクラゲのバランスは完璧で別途のおろしニンニクや紅生姜、カラシ高菜との相性も抜群。
それだけに味玉が美味しくないのが際立ち、大変なマイナス点となる。
はっきり言って物ぐさな私がここにアカウントをわざわざ作って書き込むくらいなので、その不味さは罵詈雑言を浴びせたくなるほど地を這うレベルである。
味玉は水で薄めた減塩醤油みたいな味がするし、とろとろしている訳でもない。なんか固まっているくせに冷たい。そして味が薄い。これで差額100円以上請求してくるので、非常にタチが悪い。ラーメン自体の味に全く問題がないこともその悪質さを際立たせる。はっきり言う。味玉を頼んではいけない。
そもそもじゃんがらはラーメン通を相手にしていない。よく言えば上品な味付け、悪く言えばパンチのない存在感の薄い主張を感じられない取るに足らない豚骨とも何ともつかない訳のわからない味。うまかっちゃんを開封して粉末だけ取り出してスープにしていると疑われても仕方ない「浅さ」を感じる。スープ作りに対して意識が軽薄である。
まあ、別に不味くはない。あっさりしているのでかなり食べやすいし、パンチが欲しいなら店員におろしニンニクを貰えば良い。
だからかえってタチが悪い。ボロボロに貶したいところだが、確実に評価できる点もある。この味玉は50円の価値もない。この卵を産んだ鶏に失礼。養鶏場の従業員に土下座して謝罪したほうがいい。それくらい卵が活きていない。あとは気にならないと思う。味噌ピーナッツまた食べたいなあ。
写真は用意できなかった。他のレビューを参考にされたし。具が全部スープに沈んでてイマイチ彩りに欠ける。ビジュアル的には二郎より美味しそうに見えない。
なお、同文を食べログに投稿した。