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コンテンツを変えるネット世界 II(トラッキングのパラダイム)

トラッキングという撮影方法を鑑みる:
移動撮影は、当初、映画では、レール移動した。
大変なプロセス、、時間と労力だ。(ただ、現在も使われないという事ではない、安定した方法だ)
そして、車椅子から撮録する。
その延長上に、大きく重いステディカム(スタビライザー)を使う。
その延長上には、4Kキャメラの小型化(含む放送用)とジンバルを使って、撮録を行うロジックがネット世界からやってきた。
それは、リミエールブラザーズの映画(動画)が生まれて、120年という現在、1つの大きなパラダイムシフトが発生している。
例えば、スマートフォンで4Kの撮録は、意識下にない程、自然に、誰でも、随時に行なっているという事だ。
また、手ブレの防止のデバイスも多様な形態でマシンに内臓されている。
そういった技術革新は、コンテンツの幅も広がるということだ。

ネット世界の映像技術のパラダイムを従来型の放送世界も受け入れざるをえない。
ただ、その前に、現在の一元的な放送世界のコンテンツは何だろう・・

(参照)放送技術を変えるネット世界(ジンバルの内部を探る)

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